2011/6/27

東京学芸大学にて講義  講演・発表

美術館は休館日でしたが、午前10時半から東京・小金井市の東京学芸大学で「『原爆の図』と人権・平和への視座」と題する講義を行いました。

授業に呼んで下さったのは、法学を担当されているS先生。
S先生とは、昨年、日本平和学会で発表をした際に初めてお会いしました。
以来、学芸大学で講義を……と誘われていたのですが、ようやく実現することになったのです。
先週の木曜日に講義を行った町田市民大学のお誘いを受けたのも、実は日本平和学会での発表がきっかけ。
どちらも誘って下さったのは私と同世代の30代くらいの方だったのですが、戦争や平和の問題を身近にとらえる上の世代から意識の希薄な下の世代に語り継いでいく複雑な立場として、丸木美術館の事例が興味深く受けとめられたのかも知れません。

200人の大教室での講義は、法学という(あまりなじみのない)授業で絵画の話をするというやりにくさはあったものの、講義のあとに個人的に質問に来てくれる熱心な学生がいたり、外部から被爆体験の継承に関心を持つフリージャーナリストの方が聴きに来て下さったりということもあって、なかなか楽しく過ごすことができました。

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写真は、国分寺駅から学芸大学へ向かう途中の道に咲いていた紫陽花。
埼玉西部の里山とは似ているようでやはり雰囲気が違う、多摩地区の自然の多い住宅街を歩いていると、なじみ深い故郷に戻ってきたようで心がなごみます。
先週から慌ただしい日々を送ってきましたが、この日の講義が終わったことで、ようやく少しペースダウンできそうです。
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