2011/3/25

【緊急企画】チェルノブイリから見えるもの  企画展

目黒区美術館「原爆を視る1945-1970」展の中止により、丸木美術館でも4月23日から予定していた企画展「《原爆の図》とその周辺」を急きょ見直し、緊急企画を立ち上げることになりました。
現在開催中の「第五福竜丸事件 ベン・シャーンと丸木夫妻」展を4月30日(土)まで延長し(当初の予定では4月16日まで)、その後、5月3日(火/祝)から6月11日まで「チェルノブイリから見えるもの 貝原浩『風しもの村 チェルノブイリ・スケッチ』を中心に」と題する展覧会を開催いたします。

放射能に汚染された村に戻ってきた人々のつつましく、たくましく暮らす姿を描いた貝原浩さんのチェルノブイリ・スケッチ「風しもの村」を通して、今、原発事故に直面した私たちが(奇しくも25周年を迎える)チェルノブイリの事故から何を見いだすことができるのかを問い直します。

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本橋成一さんのチェルノブイリ写真、広河隆一さんの福島原発事故の最新写真なども出品して頂くことが決まりました。
本橋さんは会期中にトークイベントを開催して下さる予定で、現在日程を調整中です。
5月5日(木/祝)の開館記念日には貝原浩さんとともにチェルノブイリを訪れているフォーク歌手の小室等さんのコンサートも開催いたします。

また、同時期には特別展示として「追悼 針生一郎」展も開催いたします。
昨年5月26日に84歳で逝去された文芸・美術評論家の針生一郎館長を偲び、ゆかりのある芸術家の作品約30点を展示する内容です。

   *   *   *

明日、3月26日(土)には、午後2時より「第五福竜丸事件」展連続トーク第2回を予定どおり開催いたします。
第五福竜丸平和協会事務局長の安田和也さん、三重大学研究員でマーシャル諸島における核実験の研究をしている竹峰誠一郎さんをお迎えします。女優・好村俊子さんによる朗読『ロンゲラップの海』(石川逸子詩)も行います。
どうぞ皆さま、ご来館ください。
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2011/3/26  11:13

投稿者:okamura

西さま
コメントありがとうございます。
平時に開催する「原爆展」と、今回のような状況のなかで開催する「原爆展」は、やはり「視る」人たちの感じ方が違うと思うのですね。
展覧会というものが、そのときどきの空気感のなかで二度とないリアルな感触を生み出すものだとすれば、やはり中止の判断は惜しまれます。
結果的に、誰も「視る」ことができなかった展覧会がどのような内容だったのか。
5月5日には正木さんに存分に語って頂きたいと思います。

2011/3/26  9:04

投稿者:西

こんな時だからこそ
「原爆の図」が重要なのだと思うのですが
今回の企画が中止になったのにはただ残念としか言いようがない
です。

5月5日に又訪れたいと思っています。

http://www.number7.jp/bbs/nishiart/


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