2011/3/20

山本寛斎さん来館  来客・取材

ファッションデザイナー、イベントプロデューサーとして国際的に活躍されている山本寛斎さんが、午前中に丸木美術館に来館されました。
前日に突然ご本人から電話があり、おひとりで電車に乗って来られたのだそうです。
おそらく電車のなかでは非常に目立ったであろう鮮やかな黄色のレインコートを身にまとって……

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寛斎さんは、事務所にあった「第五福竜丸事件」展のチラシを見て、急に思い立って美術館に来られたのだそうです。
さっそく館内をご案内したのですが、「ぼくは感覚的にとらえるから絵を観るのは早いんです」とおっしゃる通りに、早足で絵の前を通り過ぎながら、しかし、どの作品にも興味を持って、矢継ぎ早に質問をされていました。
そんな寛斎さんが「一番印象に残った」というのが《南京大虐殺の図》。
国際舞台で活躍するなかで、日本だけの視線から戦争の被害を見ていては他の国の協力を得られないとおっしゃる寛斎さんにとって、もっとも実体験と共鳴する作品だったのかも知れません。

イメージの通り、とても気さくでパワフルな方で、最後はスタッフや来館者の方々といっしょに美術館の前で記念撮影をしてくださいました。

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「(震災や原発事故が起きている)こういうときだからこそ、丸木美術館に来たいと思った」とおっしゃる寛斎さんに、大きな勇気を頂きました。
どうもありがとうございました。
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