2005/11/20

中村正義の美術館  他館企画など

美術館の休みをもらって、川崎市細山にある中村正義の美術館へ行く。中村正義の美術館は、毎年春(3〜5月)、秋(9〜11月)の金、土、日に開館している小さな美術館。私はここ数年、展覧会のたびに足を運んでいる。
『おそれ』展と題する今回の展覧会は、中村正義が珍しく社会的なテーマ“水俣病”を主題とした代表作「おそれA」「おそれB」「何処へいく」の3点(いずれも豊橋市美術博物館蔵)が展示されている。関東では8年ぶりの展示とのことで、3点とも初めて観る作品だった。特に「何処へいく」(1974年、207.5×162.5)は、日本画家としての卓越した力量が発揮された大作で、透きとおるように寒々とした感覚に包まれた。1989年6月24日に丸木夫妻が中村正義の美術館で講演を行ったときの映像と、中村正義が「源平海戦絵巻」を描いた映画『怪談』(1965年、小林正樹監督)のビデオをお借りして帰る。
また、12月10日(土)午後10時から、テレビ東京の「美の巨人たち」で中村正義の『顔』が紹介されるとのこと。こちらの方も楽しみである。
0




※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ