2010/2/18

出張ワークショップ in 桜山小学校  ワークショップ

午前中、東松山市立桜山小学校へ出張ワークショップに行ってきました。
出張ワークショップは、地元の唐子小学校に続いて2校目になります。
実は、この企画を御膳立てして下さった市役所環境保全課のK藤さんと桜山小学校の校長先生は、小中学校を通じての同級生。
しかも、校長先生は以前唐子小学校の教頭先生をされていて、丸木美術館の出張ワークショップを経験済み。
そういう意味では、非常に企画の通りが良かったのです。

今回のテーマは「原爆稲」。
桜山小学校の5年生は、去年、長崎で被爆した稲の二世を育てました。
「原爆稲」を提供して下さったのは、栃木県上三川町で農業を営む上野長一さん。
授業では、その上野さんのお話のあとに、丸木美術館から駆けつけた選りすぐりの女性ワークショップ隊が、子どもたちと「原爆稲」を使って工作を行いました。

クリックすると元のサイズで表示します

まずは「ホタルの里」でとれた竹にきれいにやすりをかけます。
それから「原爆稲」の藁を束ねて、はさみできれいに切りそろえ、その上に着物の生地を捲いて組紐で結ぶのです。

クリックすると元のサイズで表示します

きれいに結べたら、束ねた藁を竹の土台に乗せてできあがり。

クリックすると元のサイズで表示します

「昔の人たちは、この藁束の上にいろんなものを差して、飾っていたんですよー」とワークショップのリーダーのM年山さんが紹介すると、「原爆稲」の上野さんはニコニコ笑いながら、その藁束に差して飾れるように、棕櫚の葉で器用にバッタを作って下さいました。

クリックすると元のサイズで表示します

できあがりはこちら。本物そっくりです。

クリックすると元のサイズで表示します

そのあと、バッタより簡単に作れる亀の作り方を教えてもらって、子どもたちは大喜び!
昔の子どもたちは、身のまわりにある自然のものを利用して器用に遊んでいたのだなぁと、あらためて感心しました。

クリックすると元のサイズで表示します

こうしてできあがったのが、M年山さんと上野さんの見事なコラボレーション。

クリックすると元のサイズで表示します

まったく打ち合わせもしていないのに、思わぬ展開に仕掛け人のK藤さんもびっくりです。

   *   *   *

ワークショップの後は、5年生の教室に招待されました。
教室に入るとくす玉が割れ、花吹雪が舞い落ちます。
胸に折り紙で作られたブローチをつけてもらって、上野さんも丸木美術館のワークショップ隊も環境保全課の方々も、照れながら子どもたちとならんで着席。
美味しい給食をいっしょに食べました。

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

写真は、子どもたちといっしょに給食を食べる環境保全課のK島さんとK藤さん。
K島さんは、しっかり「おかわり」もしていました。

素晴しい歓迎をしてくれた5年生の子どもたちに、心から感謝です。
0




※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ