2009/10/22

上毛新聞「三山春秋」  掲載雑誌・新聞

本日来館されたお客さんから、10月19日の『上毛新聞』1面の「三山春秋」欄に、丸木夫妻のことが紹介されていたと教えて頂きました。

記事には、「核なき世界へのビジョン」を訴えたオバマ大統領にノーベル平和賞が決まった翌日に、被爆地の広島、長崎が五輪招致を表明したことを取り上げながら、次のように書かれています。

▼原爆投下直後の様子をキャンバスに描き、世界平和を訴え続けた画家、丸木位里さん・俊さん夫妻(いずれも故人)。駆け出し記者のころ、前橋市内で開かれた個展を取材したことがある▼『原爆の図』を見て、あまりの凄絶さに言葉を失っていると、位里さんの方から声を掛けてきた。「戦後生まれの方ですね。原爆がいかに悲惨であるか、ありのままを伝えようと思って描きました」。もの静かな声だった▼位里さんは広島市生まれ。東京で“新型爆弾”の投下を知って俊さんと駆けつけた。「地獄でした」。遠くを見ながらポツリと語った言葉が今も耳に残る▼夫妻は1950年から32年間、同じテーマを描き続け、多くは埼玉県東松山市の丸木美術館に収められている。晩年「ぜひノーベル平和賞を」という声が上がったこともある。位里さんは14年前のきょう、94歳で亡くなった。

さっそく『上毛新聞』の編集部にお礼の電話を入れて、掲載紙を送って頂くことになりました。
こうした地方新聞に温かい記事が掲載されて、それを見た方がわざわざ遠い美術館まで足を運んで下さるというのは、とても嬉しいことですね。職員一同、励まされる思いがしました。
本当にどうもありがとうございます。
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