2009/1/31

若州一滴文庫T学芸員来館  館外展・関連企画

冬。丸木美術館の来館者は一年でもっとも少ない季節ですが、この時期は来年度の企画展に向けて、館内外でいろいろと動きがでてきます。

今日は福井県から若州一滴文庫のT学芸員が来館されました。
作家の故水上勉さんが主宰する若州人形座の拠点として建設されたという若州一滴文庫
来年度は、4月から9月までの半年間にわたって、原爆の図複製パネルを中心とした「丸木位里・俊展」を計画中です。
展示品は毎月入れ替わり、8月には原爆の図第1部《幽霊》、第2部《火》の原寸大複製画とともに、丸木スマの原画も2点ほど展示される予定です。
写真パネルや複製画を使った大規模企画というのは珍しい試みですが、原画の展示に比べて安価で開催できるので、アイディアとしては面白いところ。

水上勉さんは丸木スマの絵の大ファンで、画集や雑誌に文章も書いて下さっています。
ゆかりの地での展覧会を、きっと喜ばれているのではないでしょうか。
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