2008/8/29

実習生1名のみ最終日  学芸員実習

ここ数日、各地で記録的な集中豪雨があるようですが、丸木美術館の前を流れる都幾川は思ったほど水量が増えていません。
今日は来客が多く、ばたばたした慌ただしい一日でした。
2人の実習生には「原爆の図デッサン」の整理作業をしてもらいました。

今日で淑徳大学のS本さんは実習が終わります。以下は、最後の実習ノートのまとめから一部抜粋。8日間の実習、お疲れさまでした。

私がこの実習で学んだことは、この美術館の平和に対する気持ちの強さと、それに関わる人々の、美術館を守りたいという気持ちだった。
全国の博物館が経営難に見舞われる中、この美術館もその中にいる。正直、交通も不便で、大きな企画展もあまりやらない、若い人もなかなかおとずれない。それでも、この美術館に魅力を、この風景に癒しを求めて来る人たちが、少なからずいる、そこに存在する意味があると感じた。職員数は少ないものの、ボランティアの人たちの力を借りて展示を行ったり、本当に“人”が主体の美術館であると感じた。それは、原爆の図を描いた丸木夫妻の意志だとも思うし、そこはずっとなくならないで欲しいと思った。
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