2016/8/15
「変わらないもの」
おなじみの、毎年泳ぎに来る海水浴場。
波の音、砂の熱さ、古ぼけた海の家、壊れかけの温水シャワー。
兄や従兄弟と遊んでいた小学生の頃とほとんど変わらない。
小学生だった時の僕にも、50のオッサンになった僕にも、海や風や太陽は、当たり前に、同じように、接してくれる。
そして今や自分の子供達と一緒に来るようになって思うことは、陳腐だけれども、一人の人間の人生なんて、あっという間に過ぎて行くものなんだ、という事実。
ここに来る最後の日には、ひとりで缶ビールでも飲んで、感謝しながらウトウトしたいものだ。
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