天気予報では雨が降ることはないとのことだったが、釣り場に近づくにつれて、だんだんと雲行きが怪しくなり、ついにパラパラ、ポツポツ、時に本降りとなる始末。
車中、誰が雨男なのか議論しつつ、半ば気持まで曇りがち。
この気温と天候では羽化はあまり望めない。
オレのオオクマのハッチを返してくれ!と八つ当たりしながら入渓。
雨男疑惑その1氏
ここは本来ヤマメの渓であり、現在は有志がヤマメを放流しているが、以前の漁協がアマゴを放流していたので、ヤマメとアマゴが混在している。
かくして、釣れるたびにヤマメかアマゴかをまず判定することになる。
別にどちらでもいいのだけれど、ついつい朱点の有無を精査してしまうのはなぜか。
ヤマメ疑惑のアマゴ
午後になると時折、陽も差し込み、ライズもシュパシュパ。
しかしライズの主はそのほとんどがカワムツであった。
雨男疑惑その2氏
疑惑もかけれられないキッパリとしたアマゴ
この渓を本流筋まで降りると、本流ヤマメ(アマゴ)が釣れるポイントがある。
数は少ないが丸々と太った魚である。
もう少し暖かくなったらまた出かけてみよう。