8月最終の28日(日曜日)釣り友のツカさんと久振りに出掛ける事になりました、前々日に連絡を取りお互い午後の仕事が有りましたので、午前のみの釣行と成り、ちょこっと釣りの敢行と相成りました。
目的は釣り気分を味わい、コーヒーを飲み、マイナスイオンを浴びる事でした、午前のみの釣行ですので、利根漁協管轄でソコソコの釣果を獲られ、余りくたびれない渓にしました、現地に着いたのが午前4時30分、辺りは真っ暗で雨も降っています、明るく成るまで暫し転寝です、フッと気が付くと5時で雨も上がり絶好の釣り日和に成っていました、そそくさと身支度を終え入渓です。
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今日は渓での昼食が主役でしたのでリックが少し重い感じです、30分位歩いて最初の振り込みをお互いにドキドキしながら始めましたが、直ぐに2人共掛ける事が出来ました、ツカさんは26cm、私は23cmの綺麗な岩魚です。
ツカさんのビクにはブクが付いています、生かしビクです。

その後は支流らしいサイズの岩魚と渓歩きでいつもの釣行そのものでした。

私は相変わらず竿抜けポイントを狙っていますが、ツカさんもこう言う所が得意な釣り人でとても上手く釣り上げます。

ソコソコの釣果を獲られましたので来期の為全てリリース致しました。
素晴らしい景色とマイナスイオンをタップリ浴びて仕事の疲れを癒します、10時前に少し早い昼食を摂る事にし少し高台の広い渓原でピクニックです、渓の水を沸かし、食べ飲む物は本当に至福の一時です、ノンビリとコーヒーを楽しんでいると下流に釣り人が2人見えました、コーヒー片手に2人で見ていたら、釣り上げました、上手い!ですが10cm位の木っ端です、しかもそれを魚籠に入れるでは有りませんか...高台の上からじっと2人を見ていましたが、共に有魚券や鑑札は見当たりませんでした、何と言うか実に残念です、私と同年配の様に見受けられます、私達はその場をやるせない思いで立ち去り納竿としました、そこから林道に上がり帰路に着いたのです。
しかし今日は帰りに嬉しい事が有ったのです、間違って迷い込んだ山道で新しい沢を3ヶ所も見つける事が出来ました、それも私好みの藪沢でいかにもマイナーな沢でした、今から来期が楽しみです、絶対に源頭部まで見に行きます、そこに魚が居ようが居まいが、それで満足なのです。
ツカさんも仕事の合間に出掛けて癒されたでしょう、私も気持ちは癒されましたが疲れがこの頃残ります(残念)

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