1月30日(日曜日)、前橋市の天気は良好、一路吾妻漁協管轄にある
私お気に入りの渓ヘと向かう。
走る事1時間、路面が圧雪路へと変る、更に進むと辺り一面雪景色に変貌して行った。
装着したばかりのスタッドレスが軽快に雪を掻いて行く、此れならばいつもの林道まで行けるであろうと思ったのが大間違い、車は林道半ばでそれ以上登ってくれない、失敗した、空荷で来てしまった、ダミーの重荷を載せてくるのを忘れてしまった。
バン仕様は車重配分が前輪に来ている為、空荷ではリヤにトラクションが掛からない、雪を掻くどころか舐めている、さっさと諦め林道横に駐車、そこから眺めた写真が左です。

それから暫らく歩き写真右の雪原を山に向かって進みます、積雪40センチの中をヒイヒイ言いながら小渓に向かって驀進です(本当は休みながら^^;)。
正直言いますとカンジキの片方を忘れて着けなかったのです、皆には必ず装着してねと言っておきながら自分で忘れているんです情けない、それはさておき(勝手ですが)
お気にりの小渓は水量が極端に少なくチョット心配でしたが、要所毎の溜りにはしっかり淀みが出来ており、居付きの岩魚さんがノンビリと静寂を楽しんで居る姿を確認出来ました。

解像度に難点の有るデジカメで魚達が写っていませんが、居付きの岩魚は私が思っていたサイズより遥かにUPしていました^^
この小渓ネイティブ岩魚達が一段とたくましさを迎える頃に又訪れたいと思っています。
今回私の心肺能力の低下には目を見張るものがありました(涙)
何でこんなに疲れたのか、やはり竿を持っていないと駄目なのかな〜(笑)
久しぶりの渓を見て少し無に成れたと思います、満足の一日でした。

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