
「牛のワラジ」 牛の蹄が痛まないように、山に行く時などに履かせたらしい。 牛も大事にされていたのでしょう。

「篭」 思ったより小さくて、これに本当に人が乗ったのだろうか、、 当時の人は小さかった? お殿様の篭は、また違うのでしょうが、、

「田下駄」 足が沈むような稲刈りの時に履いたそうな、、

「階段」 個人的な話ですが、父の実家には、この階段があって、傾斜が急なことと手摺がないことで、小さな私は怖くて2階に上がれなかった、、 一人娘の私が、この家を受け継いだのだけれど、なかなか行くことが出来ないし火事の心配もあって、4〜5年前、全部、処分してしまいました。 太い柱、梁、この階段も、、 ご先祖に、ちょっと後ろめたさと、自分自身の家への郷愁、、 複雑です。