夢のあと  

僕が死ぬ夢をみました。
前日現実で車で妻と話した事で、
例えば、再就職してから、そう贅沢は出来ませんが、万が一でも妻と息子がなんとか暮らせるよう、保険なども加入しました。
だからこそ、僕は妻に不安がひとつなくなるのだから、もっとお互いの人生を楽しめるよう考えてゆこうと。まあ縁起でもない話です。

僕は命などいつかは無くなるものと、割と楽観的に考えています。
それとは別に、愛情も報われないものと考えています。

いつも闇は足元にくすぶり、そして人に疑心暗鬼も持ちながら生きている、
それが僕だけなのか、人は皆そういうものなのかわかりませんが。

でも夢のあと、
寝ている妻の手を握りました。
息子の手も握りました。
当たり前の答えかもしれませんが、
僕にはとても難しい答えに辿り着きました。

備えで死は克服できません。
闇はもっと深い色で、
何者よりも悍ましい姿で、
僕ら家族の行く先で待ち構えています。
自分だけが納得した生き方を出来ると思うのは、
納得した終わりを迎えられると思うのは、
大違いだと、肝に銘じなければと。

結論として、
死とは仲良くなれそうにありません。
大嫌いだな。

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