2001年に出版された本、大事に本箱の中に入っていた。
水の結晶がたくさん載っている。
これも久しぶりに(11年ぶりに)読み返してみて、
新鮮な気分になった。
様々な水の結晶写真から、
私達人間はどう生きるべきかを考えさせられる。
良い音楽を聴かせたときの水、
「ありがとう」という言葉を見せたときの水、
「ばかやろう」という言葉を見せたときの水、
それらの水の結晶から答えは容易にわかってくる。
著者の江本勝さんは
「すべては人の心、心は幸せを生み出すが、
人を傷つけることもある。どんな生き方を
したらよいか、それは愛と感謝が大切だ。
感謝は愛の心を生み出し、愛は感謝の気持ちを
導く。水の結晶のようにそれは世界に広がっていく」
とあります。
改めて、
自分を含め周りのすべての物に、人に
愛と感謝の気持ちですごしたいもの。
幼い孫たちに対しては特に思いを強くする。