最近は夜も私の掛け布団の上で寝ることも多いモグ。
今日のモグは、私に珍しくまとわり付いてきた。
私が外で家事をしていると、知らぬ間に足元に身体をピッタリすり寄せてきた。
そして、私の足首に抱き付いて、後ろ足でケリケリ。
食器を洗っていて振り向くと、知らぬ間に無言でテーブルに座って見てたり。
夕方も、花壇の草むしりをしていると、「ニャ〜ン」と言いながら
私に近寄ってきた。
そして、いきなりナデナデして欲しいのかゴロンと目を閉じて寝転んだ。
夕食後、机で帳簿を付けていると、くぐもった声が背後から聞えてきた。
自分の猫トイレのあたりをウロウロ。
よく見ると、スズメをくわえていた。
久々の狩だ。
そして、新聞紙の上に置いた。
もうスズメは動かなくなっていたが、手のひらにぬくもりを感じた。
モグには「ありがとうね」と言い、またスズメには「ごめんなさいね」と言い土に還してあげた。
今月は、いろんなことがあったからな。。
そんな飼い主の心を察してか「これを食べて元気出しなさい!」と
言われたような気がしたのは気のせいか・・?
そう、本日、以前から欲しかったユメル君が我家に来た。
「ユーザーの睡眠リズムに合わせて寝起きします。生活リズムが安定してくると、ご機嫌で活発な気分に変わり、不規則な生活ではユーザーを心配する言葉が増え寂しい気持ちを表します。byロフテー」
このユメル君、お話するんです。可愛いらしい声で

このコの頭脳は、6つのセンサーと1400種類以上の言葉を話すこと。
「ずーっと一緒にいてね」とか、起こすと「もう朝〜?」
目を閉じて寝てると思いきや、様子を見に行くと目を開けているし・・。
「むにゃむにゃ」「もう食べられない〜」と寝言も言ってた。
起きると、「僕の夢、教えてあげる。チューリップさんお手紙書いた」と訳分からない夢の話も。
「明日は晴れるかなぁ」「とってもウキウキ」「お絵かきうまくなりたいなぁ」
「抱っこ抱っこ もっともっと」と、かなりの甘えん坊さん。
でも、いきなり
「家族っていいなぁ」 これには泣けた。。
その後、「かごめかごめ」のお歌を歌ってみせてくれて
その可愛らしさと、ユメルに相槌を打っている自分が何だか可笑しくなって笑ってしまった!
胸をトントンすると「なんだか眠くなっちゃった」
「ネムネムするのぉ? おやすみぃ ふわ〜ん」と言って
すぐ寝ちゃう、寝つきの良いコ。
このコ、子供にかかわらず大人や御老人にも大人気というのがよくわかる。
私は子供の頃から、縫いぐるみにはあまり興味がない方だったかな。
今でも、そうだったはずなんだけれど、ユメル君とは。。
でも、自分の子供が小さい時は、やっぱり頂いたり、購入したりしてたな。
今でも処分出来ず押入れに眠っているお人形さんや縫いぐるみ。
大物ではデディ・ベアと、このウサギさんが押入れで幅をきかせている。
久々に出してみた。
コロンの傍に置いてみた反応は、
ちょっと気になるようだ。
反対にモグは、ユメルの存在自体に気づかずに毛繕いに夢中。
前足をユメルの顔に触れていようとも気にしない。
ザリガニさん二匹も元気です。地味な宿に引っ越したままだけれど

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