「自然と戯れる旅!利用したキャンプ場紹介−道南 北海道F」
Hokkaido
北海道で利用したキャンプ場紹介、最終回です。
8月11日(木)「モラップキャンプ場」
稚内南の兜沼公園から、サロベツ原野を散策、大牧草地帯をドライブ

の後、日本海沿いに南下し留萌の黄金岬に。道北の旅も終り。ここからは高速を使い札幌を抜け一気に支笏湖まで戻りました。
評判も良く

人気のキャンプ場として名高い、支笏湖のモラップキャンプ場。札幌から近いこともあり知床並みの混雑になるのではと懸念していましたが、ご覧の通り快適なひとときを刻むことができました。
自然に囲まれることの素晴らしさが身にしみる最高のサイトでした。夕日にきらめく

支笏湖、恵庭岳・風不知岳の雄姿。期待以上の場所でした。
今回の旅のNo.1キャンプサイトはここです
今回初めてタープまでしっかり張り、キャンプ気分は満点です。ランタンのやわらかい灯の中で時間が過ぎて行きました。
利用料は大人500円 小中学生400円でした。
8月12日(金)「きじひき高原キャンプ場」
支笏湖から、樽前山登山。下山後、登別温泉

で一浴。室蘭・地球岬を経て、その後一気に函館まで戻りました。
函館周辺でのキャンプは、きじひき高原を選びました。整備された開放感満点のフリーサイト。北海道最後の夜

を満喫できました。
キャンプ場からは、函館の夜景を見ることができます。反対側から見る夜景も格別です。また、北に目を転じれば、大沼を携えるように聳える駒ケ岳

が一望。モラップ共々、大当たりの選択でした。
料金はテント1張わずか300円のみ。お風呂は車で15分ほど。麓まで降りなければなりません。
以上、今回我が家が利用したキャンプ場情報7泊分でした。いかがでしたか?
北海道のキャンプ場は、区画された分譲地のようなオートサイトはむしろ少数派で、広々としたフリーサイトに自由気ままに幕を張るところがほとんどです。いい形態と思います。値段はどこもびっくりですよね

素晴らしいとしかいいようがありません。
ちなみに我が家はネットで「
北海道キャンプ場ガイド
」なる本を事前購入して行きました。(東京では見つけることができないです) 行き辺りばったりの旅では大変役に立ちました。オススメの一冊です。