「日本の北端には凄い大自然が残っていました サロベツ原野 北海道C」
Hokkaido
日本の最北端といえば「宗谷岬」。
日本の北端の都市といえば「稚内」。
日本の北端の名山と言えば「利尻岳・礼文岳」。
これらの固有名詞は比較的容易く浮かぶと思います。ただ日本の北端、いや日本には凄い自然がまだまだありました。
その改めて驚いた場所の名は「サロベツ原野」です。
日本北端の一帯は国立公園に指定されています。今一度その名を確認すると「利尻礼文サロベツ国立公園」。そう、サロベツが含まれています。でもサロベツって、、、?
そこには、このような広大な規模の原野が広がっているんです。その規模にびっくり
この潜在価値を見越してか、立派な遊歩道は整備され、また環境省が立派なビジターセンターを運営していました。
遠く海の向こうに見えるのは、笠雲を纏った利尻岳です。(素晴らしい

)
今回も秘かに狙っていたのですが、さすがに無理でした。
サロベツの大自然。いつかは、メジャー化するに違いありません。今の自然を守りながら、多くの人がこの自然を堪能できたらと思いました。国内にも驚きの場所があるものだと改めて感じました。
利尻礼文サロベツ国立公園のホームぺージはこちらです。
この後は近くにある大牧場草地へドライブしました。
ミーハーで恐縮ですが、ここはNHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」のロケ地なのです。私は原作を高校時代に読み、色々な意味で感動し、間違いなく3本の指に残る印象ある作品として記憶していました。(社会人になってからも読み返したかな、、)
3年に渡って放映されているNHKスペシャルドラマ。私も大変楽しみにしています。今年の師走にここのロケ場面が放映されるそうです。
豊富町のHP参照