2013/2/14  11:23

食べられたチョコレートの思い出  出来事

バレンタインで毎年思い出すのは小学2年生の時。初めて女の子(藤原さん)からチョコレートをもらった時のこと。30cm×30cmぐらいの大きなミッキーマウスのチョコレートでした。すげー嬉しくて、でもすげー恥ずかしくて、家に帰ってすぐに机の引き出しにしまっていました。1週間ぐらい、家族の誰にも言わずに隠していたつもりでした。たまにこっそりのぞいては、いつ一人で食べようか心待ちにしていました。1週間後、ついに家に誰もいないタイミングがやってきました。夕方、こっそり引き出しからミッキーチョコの箱を出しました。

チョコを出してみると何だかおかしい。軽い。ミッキーを包装してあった銀紙があきらかにおかしい。やわらかい。

開けてみると中は空っぽ。銀紙はそれはそれはきれいに剥がされており、形をくずさないでまた箱にしまってあったのです。

「ぎゃー」

生まれてから2度目の「ぎゃー」。

驚きのあまり銀紙を口に入れて食べようとしました。

「食べられた!!!」

真っ先に姉の顔が浮かびました。どっちだ?(2人姉がいるので)。帰ってきた2番目の姉に聞くと、「妹じゃない?」(妹が1人います)。でも妹は当時4歳。おかしいと思いながらも妹に聞くと、「ねぇちゃんとたべたの」。

「ぎゃーやっぱり」

姉にまた問いつめましたが、どちらも「しーらない」と言い張りました。妹はずっと「おいしかった」。

今だ犯人がはっきりしないまま、姉妹の記憶からは消滅し、時効となってしまったバレンタイン事件、毎年僕は思い出します。

藤原さんにはちゃんとお返ししました。

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