KAMINOGE最新号  書籍・作家

木曜日にこんにゃくを貰ったので(なんでこんにゃくな訳?というのは省く)おでんだなーと思ってスーパーなど見ると野菜が高いねー。
仕方なく大根が半分で100円のを100円ローソンで買う。
タマゴ他、安い食材も。
シラフさん同様、おでん⇒鍋⇒カレーというパターンもあるが、野菜がアレなんで明日はうどんをブチ込んで、最終的には残り汁で炊き込みご飯という技を選択。おでんの食べかす(食べかすというとなんだかアレだが)も残っていて美味い。


15日過ぎるとKAMINOGEが出ないかソワソワする。
なにを差し置いても、絶食してでも(してないけど)コレを買う。
ツイッターでカミノゲ編集部や書泉ブックタワーをフォローしているのに「今日はあるか?」などとアキバを降りてしまう。
今日、ようやく購入。書泉ブックタワーは早売り店なので一般の書店は来週いっぱいかかるのかな。
創刊号以来の甲本ヒロトインタビューは最高!
ファンの人は知っている話なのかもしれないが、イチイチ語る事が最高。
CDの話も良い。録音作業の話もなんだか凄い。やっぱアナログかー。
音源作るならカセットMTRを復活させて作ろうか?デジタルも持ってるがなんだかアレで作る気しなかったのはそのせいか?
オマケにプロレスとドラクエが好きなんて共感過ぎる。
ドラクエの歌を作ったんだけど、そのまんまの事を語っていてビックリした。
その他、なにからなにまでスゲー語り口だった。是非、読んで下さい。


でもブルーハーツですら音源はちゃんと聴いた事がないという。



その他、色々アレだったが、アレなんで。
さて、アレって何回書いた?
1

島田荘司  書籍・作家

17歳の時に「大槻ケンヂ」のオールナイトニッポンを聴いて「キングクリムゾン」と「江戸川乱歩」に興味を持ち江戸川乱歩を読み漁った訳だが、よく小学生で通ると聞く「少年探偵団」には触れずに育っていたのでそこで一気に来た。
猟奇殺人というよりもミステリー小説が好きになり、自ら探っているウチに18の頃「島田荘司」に辿りついた訳だが「占星術殺人事件」はそれはそれは衝撃だった。
それから20前後で一気に島田荘司を読み漁る。
御手洗潔シリーズと吉敷武シリーズが有名だが御手洗潔という探偵像が凄く好き。
沼野君がステージで頭につける懐中電灯。便宜上、本人も「八つ墓村」と言ってるが、実は島田荘司のファンで「龍臥亭事件」の登場人物をモデルにしている。
彼が島田荘司の「眩暈」をプリントしたメモ帳を持っていて「それ島田荘司じゃん!」「え!佐藤さん好きなんですか?」と、島田繋がりが発覚した。
だがオレも龍臥亭事件は読んだ事あるが、記憶が曖昧でそんな人出たっけ?と思うくらいなので八つ墓村で良いと思う。

産経だったか報知だったか新聞の記事で週刊文春の臨時増刊「東西ミステリーベスト100」というのが載っていた。27年ぶりにアンケートを取ったランキングらしいのだが「占星術殺人事件」が堂々の3位(現役作家では1位)というのを見て早速購入した。
「死ぬまで使えるブックガイド」という事でなかなか詳しく色々解説されているので、参考にしたい。

とはいえ最近は全く(というほどでもなく東野圭吾は読んでいたが)ミステリーに触れてなかった。
とりあえず沼野君が貸してくれた俺が読まなくなってからの島田荘司作品を読んでみたい。
2

サブカルスーパースター鬱伝  書籍・作家

いやー面白かった。というか凄かった。

ミュージシャンは割りと叫んで汗かいて…なりにくい感じはするね。

本書に出ているミュージシャン大槻ケンヂや菊池成孔は作家性が強いし。
作家性が強い人はなるかもねぇ。

オレは走り始めたときも「敗北感」なかったし、文系でありながら体育会系にも順応できるタイプだと思うから。

あと売れてないし。

ともあれ40代は何かと問題が起こるのと体力の衰えが同時期に重なるのが要因なのかねぇ。
気になる方は御一読を。

ただ町山智浩の言ってたのが怖い。
あー怖い。

ここには書けないくらい。

明日にでも鬱になったらよろしく。

うっつになったらー よーろしくー(スターリン「虫」の替え歌調で)

「しらなーい」

って言われそうね。
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何かが見えるが直ぐには届かない…  書籍・作家

佐藤秀峰「漫画貧乏」を読んだ。
なかなかの衝撃作品。
代表作は「海猿」「ブラックジャックによろしく」などで「ブラよろ」は全巻持っていたが引越しで処分した。「新〜」は面白くなかったと記憶している。
出版社と問題起こしていたくらいは知ってはいたが詳しくは知らなかった。

この本はその全容から漫画 on webという誰でもオンラインコミックに投稿して掲載できるサイトの立ち上げまで書いている。

単行本が1巻100万部越えてドラマ化や映画化にされるような漫画家はそういない。
それでも「儲からない」という話は意外だった。
流石にそこまで行けば報われるのではないかという思いは覆された。

ま、作品の性質上、取材費がかかるだろうからギャグ漫画とはまた違うだろうし、なんでもかんでも儲からないわけではないと思うが、ギャグ漫画は寿命が短いし取材の変わりに笑いを捻り出すのは尋常ではない苦労もある。
休みなしで24時間労働に近い事やって遊べないまま何年も過ごして儲かったとしても代償はデカイ。
「一発当てる」だの「一か八か」だの言ってられない好きでなければ出来ないのが漫画家。
結局はグッズの収益とかね。興行では儲からない話と似ている。

氏は「なぜ儲からないのか」を追求し、実験を繰り返している。
全ては報われない漫画家のため。
でもかなり飛ばした考えなので批判も多いようだ。
別に「出版社ばかり設けやがって」という訳ではなく「見返りが少ないからシステムを見つめ直して改革しよう」というもの。かなり真面目で堅い感じだが間違った考えではないと思う。
詳しくは読んで貰うとして、ひとつひとつ考えを出しては実行し、失敗してはまた次を考える姿勢は心を打つ。

漫画作品を発表しようと思ったら雑誌に載るしかなかった。
「表現」としては面倒くさい部類だ。
オレは小、中学で回覧漫画雑誌を作ってクラスに回していた。
一緒に登校していた友人が笑って歩けなくなった。その時に読んでいたのがオレの漫画だった。
その初期衝動だけで漫画家目指すと偉い事になる。
ステージに立って歌った時に目の前の観客の反応を感じて漫画を目の前で読ませていたのとダブってしまった。
「オレは漫画を描きたいんじゃなくて人前に出たかったんだな」と思った。
人前に出るまで時間がかかるそのシステムを覆そうとして「読者とダイレクトに繋がる」事を実践しようとしているから相当大変だと思う。

結局ネットに行き着くまでに時間かかったしそこから立ち上げるのも大変。
でもオレはそこに興味を覚えた。
課金して漫画を閲覧できるサイトを立ち上げるのにかかる費用なんかも事細かに書いてる。
(単行本の単価や漫画描いてヒット飛ばしてどれだけ残るかの数字も)
これは凄い参考になる。
課金してオレのライブ作品をどうにかして観せたいから。

以前書いた三つ位の話と繋がってくる。
オレが最終的にどうしたいかは書かない。
その先の事も考えてる。

出版社が機能しなくなってるのとライブハウスが機能してないのと同じだろう。
紙媒体が売れないのとCDが売れないのも同じだろう。
実際に氏は音楽のダウンロードからヒントを得ているんだから。

ダウンロードはコッチが金出せば出来るトコロまで来ているんだよね。
やってる人を見かけるしね「着メロになりました!」とかさ。あれテメェで金出してるだけじゃん。そういうんじゃなく。

要するに自分でメディアを作り出すしかない。
そういう所まで来ている。

ただ!

ミリオンヒット出した一線級の漫画家がやったから出来た話であって、名もない俺がやるにはやり方を変えなくてはならない。
それか有名になるしかない。
結局一発当てるしかない。

という矛盾から出られるかどうかが問題。
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木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか  書籍・作家

ひとまず読了。


親父は柔道家だったが柔道の話を一度も聞いた事がない。
厳密には幼少の頃に将来の夢として柔道家をあげているので何かは聞いているが覚えてない。

興味が無かった。


こんな形で柔道の歴史を知る事になるなんて思ってもみなかった。
実践的な柔道、古流柔術。

既に戦前から実践には打撃が有利だと木村政彦は体感していた。
グレイシーが登場して総合格闘技はグラップリングが主流だったがやがて研究されるとストライカーが有利とされた。

んな事を既に知ってたのか。

そんであんな事やこんな事されてたのか。

いかにプロレスマスコミに惑わされて単純に力道山に負けた柔道家というイメージだけしか残ってなかったかが分かる。
しかもプロレス界にも貢献してんのに無視されて…

なんだか腹が立つ。

大した事は出来ないが、木村政彦を敬ってプロレスファンとして勝手に償って行こうと思う。
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