秘密  日常

基本、セットリスト書いたカンペはステージに持ち込まない。

この前のワンマンは非常に乗っていたので何の苦労もなく覚えた。
そのくせ「曲調被るし覚えられないから朗読にしよう」と決めた「笑え」なんかは全く覚えられなかった。
脳ミソがおかしいようだ。
巻物朗読をやった時に「ホントに詞が書いてあるの?覚えてるのに読んでるフリをしてるんでしょ?」と言われたがホントに読んでいるだけだった。
人を騙くらかす能力だけは長けているらしい。

アイディアノートには曲順のほか、紙芝居のネタやら色々なものを書いているが、06年のアローン始めたくらいからノートに書き出した。
荻窪の頃は2〜3日に1日はステージにいたから、頭で撮って出しみたいな状態で書くのは無理だった。
ノートに書くのは準備を同時進行してたら覚えられないというのもあるし、本番までの過程を書くことでテンション高める作用とか、似たようなテーマのライブを準備する場合「前はどの曲使ったか」とか調べる要素とかあるが、もっと重要な事がある。

「予告セットリスト」というのを06年に2回目の独パンに出た時に初めて使った。
常連のお客さんに対しての挑戦だった。(他にも意味はあるけど)
「今日のテーマならこの曲か?」「この曲が来たら次はあの曲か?」という観る側の楽しみをひとつ奪うからやる方は大変。それ以上のモノを提供しないといけない。
当然、自信があったからやったし、その後もちょくちょくやった。(虫食い予告とかもやったな)
「そんな事するヤツ見た事ないよ」と言うから「実は…」と、もうひとつの意味を教えた。
曲順を決める場合、曲調で決めたり歌の内容で決めたり思いつきや閃きやノリで決めたりするのだろうが、オレにはもうひとつ手法がある。
引っくり返って「オマエはホント凄いな!」と言ってた。
ダメな時は「オマエ今日はダメだ」と怒る人だから、その時はオレが頭下げるし、向こうもひれ伏す時はひれ伏す。将棋の指し合いみたいな事をしていた。

これは分かっても分からなくてもいい事で、俺が分かっていれば深みやコクとなって出ているハズだ。
だから、オレは、ノートに書く。


明日のも公開したいところだが、ひとつだけ白く抜けている。
ホント、脳ミソが遅くなってる。
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