ゲゲゲの家計簿  日常

おでんが食べたくて食材を物色。
大根と卵が好きなのでそれだけあればなんとでもなるが色々と買ってしまう。

ちくわはおでんならデカイ2本入りのを買ってしまうが小さいの6本100円というのがあって悩んでたら「うれしー」とババァが突っ込んできて10パック以上あったありったけのちくわを買い物籠にぶち込んでいった。
なんだったんだあのババァは。業者だろうな。


昨日プレイボーイと一緒に買った「ゲゲゲの家計簿」を読んだ。
水木しげるは鬼太郎を中途半端に読んだくらいだが「のんのんばぁとオレ」は好きで持ってる。
紙芝居や貸本で活動していた頃の自身がつけた家計簿が発見され、それを元に漫画にしている。
綱渡りの生活が垣間見れる。
好きなことだけでは食えないから流行の戦記物やなんかを描いて危機を凌いだりしている。
「これしかないんだ」と懸命に、食べる為に、生きる為に、描く。
「これしかないんだ」というベクトルが「好きな怪奇物」よりも「兎に角描く」というトコロに重心がある。
オレがもし若くてイケメンでテクニックもありつつ音楽活動していて「流行の音楽やらないとギャラは出しません」なんて言われたらどういう行動を取ったろうか?
今現在でも「こういう風にやるなら使ってやる」と言われたら、生きるため、食うために出来るだろうか?
ロックの思想とはなんぞや?
どこに重心を置くのか?
安保運動に「アンポだかチンポだか知らねーが、食うのに必死で構ってられない」と描きまくる水木しげる。

そんな姿勢に心を打たれずにはいられない。
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