戸口ゲノム  プロレス・格闘技

今日はもう「Gスピリッツ買って1日読みまくる」と決めていた。

開店と同時に買って帰る。
余計なモノは買えない、といいつつオカシは買う。

今号の特集は「90年代の全日本プロレス」
コチラのインタビューは…なんだかあまり面白くない。

7人の証言の途中で止めて単独の「キム・ドク」インタビューを先に読む。
タイガー戸口ね。
面白い。
去年のDDTで「チャレンジマッチ」に出てた。
一人だけ異様にデカくてビックリしたよ。
それだけ現代のレスラーが小さいという事だ。
60越えたジイサンにナニが「チャレンジマッチ」だって話だが、一人だけ「本物」だった。情けない。


インタビュー前半の今回はプロレス入りから全日参戦手前まで。
“ビッグマウス”で有名なキム・ドク。
本当なのかどうかも調べようがないけどアメリカ時代の話は面白い。

昔は必ず海外修行に出るんだけどレスラーの遠征話は凄く楽しい。
アメリカは団体に所属というよりも各地にあるプロモーションに売り込んで「仕事」してメインに伸上がっていく。
契約切れればまた別の地に移ったり色んな場所をサーキットしたり…
自分でナニからナニまで稼ぐのだから凄い。
「シュート」といってガチンコ出来るレスラーが試合中に普通の試合に装いながら仕掛けてきたりする話とかも楽しい。

キム・ドクも当時のAWAでメイン取れるくらいだから相当なモンだったろうね。
稼いだみたいで鶴田のライバルが居なくて馬場に「全日来てくれ」と言われてもギャラで揉めたようだ。
カッコいいなぁ。

レスラーになりたいなんて思った事は無いが憧れはある。


全く、規模が小さい話だが…
オレが各ライブハウスを渡り歩くのもそんな感じだ。
評価されれば出続けるし、されなければ出ない。
だがいかんせん、金になってない。
ライブハウスも「出てくれ出てくれ」煩くて、出たって「ではノルマが何枚…」って話になる。
お願いするならせめてオマケくらいしたらどうなんだい?
オレを必要なら。
そういうオマケしてくれるトコもあるしケチなトコロもある。
駆け引きを最近するんだけどケチなのは一向にケチだね。

その癖ライブハウスとしての客なんていないし。
店が呼んでくれるんならね。

オレはその場にいた人を楽しませる自信あるから、余計。
媚びもしないしウケも狙わない。でも楽しませる自信はある。

キム・ドクが同じテキサスでもプロモーションが沢山あってビッグプロモーターが3人くらいいて何処の地もスタイルが違うから大変だ、とか言ってて…
マサ斉藤も言ってたけど各地のお客さん「客層」や「好み」があるんだけど、レスラーはそれに合わせた試合をするレスラーが稼げる。
レスリングが好み、ラフファイトが好み、色々ある。

オレもライブハウスによって変えたりする。
そんで好かれて「出てくれ」って言われて…ノルマ取られる。
ここがなんとも情けない。

お店の体力が無いのも情けないし店で呼ぼうとも思ってない。
オレだって呼ぶ努力してる。何度も来て貰えるような努力してる。
しろよ。
客呼んでみろ。
オレは楽しませるから。
そんでギャラ払えよ。


日本は「娯楽」が根付くような国民性が無いんだよね。

バッカみたいだけどやっていくしかない。

ともあれ媚びずに狙わずに結果だけ残して自分の価値を高くして行くしかない。
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