バカ  日常

今日の散歩は、あんまりにも堤防とか普段行かない場所に引き連れ回すので、姫は戻りたがる。

20分で終了してしまったので、一人で30分ほど走り回る。


一人で走るのは…
ナニゲに初めましてなんだな。

こりゃキツイや。

「随分走ったな…」と、携帯の時計に目をやれば…まだ5分。


時間が長い。


最近、思う。
今年に入って時間の加速具合が増したような気がしていたけど…

止める事は出来ないが、時間の速度を変える事は出来るんじゃないかって。
環境によっては、時間が止まってんじゃないかってほど、遅く感じる事もある。


ただ…
自由に変えられる事は出来ないが…



折り返して家に戻る為にコースを変えて走っていた。

「同級生の○○がここで自殺したんだよ」
と、数年前に聞かされた団地を横切った。

その子の顔が浮かんだ。

失恋が原因らしい。
何時亡くなったのかも知らない。

けど、無性に腹が立った。
瞬間的に怒りの沸点に達した。
「ふざけんなよ、チクショー、コノヤロー」
ブツブツと呟きながら、俺は走った。


バカ。


親父はリハビリにチカラ入ってない。
病院に居た頃の方が立ち上がり方が上手かった。

進歩、してない。


一人暮らしで脳卒中になった人が、死にたいが為に、ベランダに向かって飛び降りる為だけに、生きて、体を動かして、歩けるようになったらしい。

その位のヤル気がないとダメなんだなぁ…


その位じゃないと、存在を示す事は出来ない。
表出出来ない。


死ぬ気でやる!ってのは簡単に誰でも喩えられる。


誰でも。



今日は曇ってて
月は、見えない。

何故か、あんまり、気にならない。
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