3日目  

午前4時頃
病院から連絡が入り容態が急変したらしい。
午前10時より説明を行うというので全員で出かける。

電話を受けた母親はもうテンパって聞いていたので悪い方に考えていた。

しかし説明を受けたらどうやら電話が来る前までがかなりヤバく、呼吸困難など、山場だったようだが、なんとか持ち堪えたので説明が入った様子。
つまり、そこからはなんとか良くなってはいるようだ。
とは言うものの状態は相変わらずで振出に戻った感じだろうか。
血は止まっているらしいが
心臓も肺も器官も悪いから全てバランスを取りながら治していくしかないという。
要はアッチを叩けばコッチが飛び出したりするから思いきり叩く事は出来ない。

その後に面会したのと正式な面会時間の午後と二回面会した訳だが午後の時は「あれからかなり回復して良くなった」と言われた。

妹が「お父さん頑張ってね」と言ったら確かに「コクッ」と頷いた。

後は父親の生命力にかかって来る。

我慢強さで迷惑を被ったが
その我慢強さで持ち堪えているのだ。

意思はともかく
体は間違いなく生きようとしている。

午後の面会の時間に合わせて父親の兄弟の長男と三男夫婦が来て見舞って行った。

朝の電話でテンパった母親がとりあえず長男に連絡したのだ。

兄弟は11人居て父親は10番目。

長男の叔父さんは80になるが健康に気を使ってるらしく若々しい。
兄弟でもこうも違うかね。

てことは…
この破滅型の性格はどっから来たんだろう…

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