この半年間、あまり多いとは言えないが図書館などで美術関係のカタログ、画集を見てきた。その中で写真を考える上でとても刺激的だったカタログをあげていってみることにする。
1 SECESSION : MIKE KELLEY/PAUL MCCARTHY
2 FIELD TRRIPS : BERND&HILLA BECHER,ROBERT SMITHSON
3 UNCOMMONPLACE : STEPHEN SHORE
4 PHOTOGRAPHIE : CANDIDA HOFER
5 AN ARRANGEMENT OF PICTURE : LOUSIE LAWLER
6 GARTEN : PETER FISCHLI,DAVID WEISS
7 THE NEW WEST : ROBERT ADAMS
8 LEE FRIEDLANDER : LEE FRIEDLANDER
9 PHOTOGRAPHS 1978/79,INTERIORS AND THE BIG FIGURES : LAURIE SIMONS
10 LEWIS W.HINE : LEWIS W.HINE
映画のように、今年上映されたもののベストテンではないわけで、またもちろん僕にとって重要な作家や写真家は他にも多いので、この選出の意図が自分でもいまいちよく分からないが、とりあえず今年を思い出しながら直感で選んでみた。気が向いたら見て欲しい。写真も意外と面白いはずだから。