チャップマン兄弟やマーティン・クリード、ジリアン・ウェアリングなどが審査する若手作家のアワード、Beck's Futures 2006がICAで行われている。
この審査員にして、13人の作家たちも負けじとくすっと笑かしてくれる作品がならんでいた。
Blood ‘n’ Feathers (Jo Robertson and Lucy Stein), Pablo Bronstein, Stegemann, Richard Hughes, Fla´via Mu¨ller Medeiros, Seb Patane, Olivia Plender, Sifan Bru¨gmon Popper, Jamie Shovlin, Daniel Sinsel, Matt Stokes, Sue Tompkins and Bedwyr Williams.
印象に残ったものは花壇があるなーと思ったらでっかい足形の花壇。その横には小石が練り込まれているコンクリートのポールがあって、よく見ると、その小石に全部顔が書いてある。っていうRichard Hughesの作品。卵に男の人と女の人を描いて対の作品を展示していたDaniel Sinsel。餃子のような形をしている作品もあった。紙のさらに既製品で作られた卵、オニオン、後もう一つ何かのっていた気がする、、、。それもけっこうよかった。
けど、余韻が後に残る作品はなかった。(っていうか、ちょっと小走りに見てしまったからか。)
うーん、あまり今回はうまくかけないので、すみません、
フォグレスのレヴューがとてもよくわかるのでリンクしておきます。
http://www.fogless.net/artreview/060401_ICA_becks/becks.htm