【母の具合】
母は、弟夫婦と同居し、義妹にとてもよく面倒を診てもらっている。
9月に私が再燃したことを、母に知らせてから、母の様子がおかしくなった。
認知症状がここ二ヶ月で急に酷くなったのだ。
どうやら、私の病気のことを心配するあまり、それを打ち消そうとして、他の記憶までなくなってきているよう・・・?
私は、愚かだった。
再燃しても、「大丈夫だよ」、と明るく言えばいいものを、
「駄目だったー」とそのまま報告、そして母の前で大泣きしてしまったのだ。
それから2ヶ月、暫くぶりに実家を訪れて、母の異変に気がついた。
義妹は、私に心配させまいと、気遣ってくれている。
21年間のC肝治療は、私よりも母にとって、大きな心の打撃になっていた。
80過ぎの母に、そして母を面倒診てくれている義妹に申し訳なくて、気持ちが沈み、しばらくブログに向かえなかった。
お仲間の皆さんも、それぞれ家族やお仕事やいろいろな問題を抱えながら治療している。私だけではない…。
治療して絶対治す、と言う意欲を持って生きる事が、母や義妹への償いだと改めて思い直す。
11/15日にタックマンの結果が出るが、良くても悪くても、母には”陰性化したよ!”というつもりでいる。
【フエロン46〜59本】
11/6日に診察、ペグレベに変更の予定であったが、ウイルス検査の結果(11/15)を診てから、ということになり、そのまま連日βフエロン投与が続いている。
血液検査値は、相変わらず。白血球、ヘモグロビン、血小板ともに低め安定。GOT46 GPT88で、少し下がった。
処置室で主治医以外の先生が、いつもフエロンを打ってくれる。
「6日から、ペグ予定だったのよね。主治医の先生も迷っていらっしゃるのねえ。」
その通りである。主治医も迷っている。
βフエロンで少しでもいい結果が出れば、副作用が強く出るであろうペグレベにしなくても…と思っていらっしゃる。ペグリバが駄目で、その後フエロン投与で、いい結果を得られている方が同じ病院には結構いらっしゃるからだ。
私はもう、5回目のIFN治療(ペグレベ)の心の準備はできている。
ペグレベに入る前に気分転換にと、一泊の那須温泉旅行にも行ってきた。
主人とも、”続けて治療してみよう”ということで、一致した。
いつでもどうぞ、次の治療、準備OK〜〜よ!
最近の副作用:
手足のこわばりと膝下のむくみあり。(ローコール併用にしてからではなく、βフエロンにしてからずっと)微熱、頭痛はあるが、ロキソニンで耐えられる。発疹(アレジオン、リンデロンを使用しているが、乾燥時期とともに痒みは増す)、胃痛少々(タケプロンとプロマックで抑えている)食欲異常増(困った!!体重も激増。ローコール併用してから激しい)
でも、なんやかんや言いながら。結構元気で、仕事や好きな事もぼちぼちしています。
久しぶりにぶどうパンを焼きました。強力粉と白玉粉を混ぜて、もっちりさせました。
今回は、ぶどうパンのぶどうを忘れず、美味しく完成!また、食べちゃうわ!

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