肝炎治療を始めて25年、何度かの再燃を経て、ソブリアード(シメプレビル)の3剤併用療法の治験でSVR(著効)になりました。インターフェロン治療の副作用でなったバセドウ病と甲状腺腫は、一生経過観察。著効後の舌痛症状は、シェーグレン症候群と診断されました。SVR後も肝癌リスクは残るので、専門医の定期的な検査は続きます。(^。^)
2008/2/22
2007年3月より
ペガシス180μg,コペガス3錠
主な血液データ(途中省略あり)
投与前
WBC3.9,RBC4.5,HGB12.9,PLT15,GOT32,GPT30,TG43,HCVRNA5000
1ヵ月後
WBC2.4,RBC3.8,HGB11.7,PLT121,GOT21,GPT19,TG141
3ヵ月後
WBC2.6,RBC3.3,HGB10.7,PLT98,GOT20,GPT11,TG142,HCVRNA1.5
7ヵ月後 WBC2.8,RBC3.1,HGB10.7,PLT84,GOT21,GPT13,HCVRNA定性陰性
投与開始後、すぐに白血球・赤血球・血小板は下がるが、体重減なのに、TG(中性脂肪)が3倍になる。(これも副作用だと言われる。)因みにこの頃、糖分・脂肪分はあまり取ってはいなかった。

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