ペガコペ67週に続いて、5月にβフエロン連日(時々週3回)投与193本を中止してから、半年が過ぎました。
もう、遥か〜〜昔のような気がしています。何でも嫌な事は、忘れやすい性質(たち)です。
甲状腺通院 12/7
FT3‐2.9、FT4‐1.24、TSH‐2.86・・・・・10月に続いて正常値
TRAb‐2.1(前回は4.3)・・・2.0以下がバセドウ陰性となるらしく、もうちょいのところまで来ました。
手のこわばりや足裏痛、動悸も感じなくなりました。メルカゾールを一日おき1錠です。当分、このペースが続きそうです。服用日は、低下症気味な症状(眠い、気力低下)になるのがわかりますが、以前より顕著ではありません。バセドウ特有の甲状腺腫はあるそうです。でも、歳とってからの発病は、小さい傾向にあるようです。定期的に首のエコー診断でOKだそうです。
消化器(肝臓)通院 12/19
嵐コンサートではじけちゃった直後の検査結果 ( )は、11/9前回
WBC-3.4(4.5)、RBC-4.37(4.35)、HGB‐12.4(12.2)
PLT-20.9(20.6)・・・治療前は、15万を切っていました。
AST-18(21)、ALT-13(17)・・・凄い値でびっくりです!治療してないでこんなに下がってくるなんて。(ウルソは、6錠/日服用中です。)
ALP-438(436)・・・相変わらずかなり高い。主治医も甲状腺医も甲状腺から来ているとの見方。
AFP‐7.5(7.7)・・・二桁越えから、下がり始める。
HCVRNA T-6.1(6.0)・・・案外上がらない。上がり止まりだといいのに。
その他、Fe,ALb,CRP,Cho,TG、尿検査等も今回は問題なし。
このところ、右わき腹鈍痛が気になっていたので、久しぶりにエコーと造影剤CT検査も行う。脂肪肝も腫瘍も、なかったもよう。ホホホホッホッ〜と。
レンドルミンは、まだお友達です。(3年目になりますが、半錠にまで減りました。)
「IL28b」遺伝子の検査について
インターフェロンの効果をほぼ決定づける(85−90%の確率)遺伝子の検査について、主治医に質問。
私:「今のところ、全国で2か所しかできない検査のようですけれど、その一つの○○○病院で、主治医の紹介状があれば、無料でできると、ホームページに載っていました。先生、やっちゃあ駄目ですか?」
主治医:「今は、効く人を選ぶというより、効かない人の選別をしているように思うよ。○○先生は、知り合いだから、頼めない事はないけれど、僕は勧めない。個人情報がその二か所の病院に渡ってしまうという事を、慎重に考えた方がいい。
良い方に進むとは限らないよ。」
私「先生から診て、私がその検査をしたら、結果はどうだと思います?」
主治医:「君の場合、もう少しのところで、副作用で続けられなかった。なんとも言えないが、効かない方だとは言い切れないと思う。」
私「先生、体調も検査値も良いですし、そろそろ年明けあたりβ+リバをやっては駄目ですか?βは、副作用耐えられましたけど・・・」
主治医「好中球の激減があったよ。それにまだバセドウが陰性になっていないから、まだダ〜〜〜メ。短期間で陰性化し、できるだけ短い期間で治療終了できるような方法でないと、また同じ。まだ、先に治療を延ばしても大丈夫。」
ちゃんちゃん!!!
早く治って、老後を楽しみたいのに・・・
治ってなくても楽しむしかないのだ。
待ってられない!やりたかったマラソン練習、少しずつ始めちゃおうかな・・・
PS:
今回の基本法で来年度の肝炎予算180億だということ。これには、負担軽減分だけで、遺伝子研究などの費用は全く含まれていない。(時事ドットコム、フジニュースネットワークより)
IL28bの研究結果が解明がされても、今後どのように難治性患者に結びつくのか、まだまだ先は長い。

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