≪甲状腺科≫
TSHレセプタ抗体値が高かった。(陽性)
インターフェロンの副作用から来る自己免疫疾患”バセドウ病”だと。
TSH,FT3,FT4だけではバセドウの判断はつかない。
バセドウは、2件目の大学病院、甲状腺専門医で診断がついたが、薬の調整がなかなか上手くいかず、しんどい。
亢進症と低下症の症状がごちゃ混ぜだった。
汗がぼたぼたで、ハーハーぜいぜいしてたかと思うと、
気温34度の日でも、全く汗をかかなくて、寒かった。
INFを終えても、痒みがおさまらないで、アレジオンが手放せない。
便秘したり、下痢したり、体重増減も激しい。
目がさえて眠気が全く来ないと思えば、昼間から眠くて眠くて何も手つかずの日も。
情緒不安定、レンドルミンは今でも常習に。
結局、お仲間にもアドバイスをいただいたI病院へ行った。
足が攣ったり、朝、足底にもう一枚堅い皮がついてるような感覚と痛み、手の浮腫み(こわばり)も、インターフェロン直接の副作用だけでなく、バセドウ病からも来ているそうだ。
「インターフェロンから、バセドウになっている人が結構いるんですよ」
という、I病院の先生の話。
男性患者が結構目立っていたのは、そのせいもあるのかしら???
と言う訳で、只今甲状腺の薬の調整中。
甲状腺機能は、そのうち?(数か月?)落ち着くだろう・・・
でも、TSHレセプタ抗体が消えるまでは、結構時がかかりそうだ。(年単位?
)
バセドウ病を抱えても、もちろん元気に生きていけるだろうが、
「今後インターフェロン等で、肝臓の治療ができるのだろうか?」
肝臓治療に対する不安が、より強くなった。
≪膠原病科≫
検査結果:
関節リウマチやその他の膠原病は、今のところ大丈夫。
足裏や手の強張り、浮腫みも、甲状腺機能が落ち着けば、楽になって行くだろうとのこと。関節の腫れや途切れない痛みがあったら、また要注意。
≪消化器科≫
肝機能値正常、
ウイルス量5.9 (横ばい)
AFP(腫瘍マーカー)9↑ (かなり気になる)
ALP 470 ↑
ALPが、400を超えていた今年初め頃から、多分甲状腺機能に異常があったんだと、今になって気づく。今更わかっても、しょうがない。
ALPは肝炎だけでなく甲状腺機能異常でも高値になるそうだ。半年間TSH・FT3・FT4を調べてもらわなかった私も油断していた。でも、その時は、そんな余裕さえもなかったのだから。
バセドウ病になったことが悔しいのではなく、もっと早くそのことがわかれば、INFを続けられて、肝炎も治る手だてがあったのではなかろかと。自分の知識のなさにも腹が立つ。
今は、自分が冷静でないから、余計にそう思うのだろう。
何もなくても、再燃はしたかもしれないのに・・・何かのせいにしたい。
思いっきり、愚痴ったど〜〜〜
≪このひと月あれこれ≫
現実逃避したくて、ハーハーぜいぜいしながらも、結構出かけてました。
☆ピラティス教室
自治会の申し込みで当たったピラティス教室。
最初はかなり億劫でしたが、週一の割で、通っています。胸式?呼吸がなかなか上手くできませんが、1時間たっぷり行う(ウソウソ、休み休みしながら他の人の半分くらいがやっと)と、気持ちも身体もすっきりします。
☆韓国旅行
美味しいものを食べたさに、キムチ嫌いの主人を無理やり連れて行ってきました。
そのうち、アップします。
☆学生時代の友人とのプチ旅行
☆施設に入った母のところに面会、多数回
INF通院がなくなり、母に会える機会が多くなりました。
一番嬉しいことです。母の状態(パーキンソン・認知)も落ち着きました。
☆仕事
8月は最低限のみ行う。9月からは、また、通常の仕事に戻ります。
すみません!しばらくブログと離れています。
そのうち、また、皆さんのところにお邪魔させていただきます。

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