トマトっとです。
本当にお久しぶりです。
肝臓関係から、離れていた訳ではなく、毎日どっぷりと浸かってはいるのですが、
リアルに、仕事も遊びもボランティアも忙しくなったこの頃です。
先日、肝炎推進議連総会で、「肝硬変・肝がん患者の医療費助成」の概算要求の内容が発表されました。
肝硬変・肝がん患者の医療費助成要求のはずが、
肝硬変患者の医療費助成が入っていませんでした。
何年もかかって、ようやく昨年、衆参両院で採択され、来年度からの肝硬変・肝がん患者の医療費助成にとても期待しておりました。
重たい扉が開いたのは事実です。
でも、ほんの少〜ししか開いていません。風穴があいた程度なんです。
厚労省は、肝硬変患者の支援は、身体障害者手帳で賄おうとしています。
昨年より、Child-Pugh分類Bの方(7点以上の方)について認定対象となりましたが、90日間の2回の検査値という厳しい基準のため、申請したくても申請できない患者さんがたくさんいます。
ですから、肝硬変でも身体障害者手帳で医療費助成が受けられている患者さんは、ほんの一部なんです。
今回、肝がんの患者の助成が付いたとはいえ、
入院医療が4か月を超えた場合(多数回も該当)の4か月目以降の入院費しか助成の対象にはなりません。それも一年間でですよ。
一年間で、4か月目を超えた入院って、相当大変な状態です。
死ぬ間際しか助成されない、って感じですよ。それは酷いと思いませんか?
新聞やメディアが発表したものだけ読むと、肝がん患者にも医療費助成がついて良かったと
思ってしまわれる方がいらっしゃいますが、
まだまだ見守っていかなければならない助成制度なんです。
この助成制度の元になった研究があって、170ページを超えるデータが発表されています。 ↓
データ分析が得意な方は、ぜひ分析して教えてください。
研究課題 B型・C型肝炎による肝硬変、肝がん患者における医療費等の実態調査
https://mhlw-grants.niph.go.jp/niph/search/NIDD00.do?resrchNum=201619007A
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私って、怒っている時しかブログ更新していない、、、、、
嫌な奴だわ。
もっと穏やかなブログにしたいものです。
個人的ニュースでは、
☆4月にばあちゃんになりました。
我が子は幼児期までの子育てができなかったので、その分、もうたまらなく可愛い!!!
☆嵐は、相変わらず、私の一年の活力です。今年もコンサートが当たりますように!
☆目標設定からかなり遅れて、還暦とっくに過ぎてしまったのですが、人生初のハーフマラソンを完走しました。嬉しかった〜!
☆バセドウ病は、落ち着いています。シェーグレン症候群の舌の痺れは相変わらずです。
食べたり、飲んだり、喋ったり、運動したり、、、、楽しく・忙しくするしかない気がします
でも、すごく元気です〜!
全然ブログ巡りもしていないので、お仲間さんのことは、あまりわかっておりません。
この記事もお目に留まることはないでしょうが、もし、ご訪問されましたら、喝を入れていただけましたら嬉しいです。
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