≪6/11の検査結果(βフエロン投与中止2週間後)≫
WBC 3.6, RBC 4.35,
HGB 11.8, NEUTRO 36.6(%),
MONO10.5,
PLT 210, AST 22, ALT 19,
ALP 381, AMY 133, CRP 0.1, AFP 8.0,
TSH 0.01, F-T3 2.57, F-T4 0.82, ・・・・・
その他、Ck, K, CL, Na, T-CHO, LDLCHo, HDLCHo, TG, ケットウ 等々と 尿検査は異常なし
HCVRNAーTの結果とリウマチ・膠原病検査は次回
〈良かったこと〉
○甲状腺値が、だいぶ下がってきました。
○AST、ALTも、落ち着いています。
○PLTが何年かぶりに、20万台を超えています。(治療前は15万台)
○TG(中性脂肪)は、投与前(50前後)のようには戻りませんが、正常値の範囲です。(投与中は以前の3倍の150くらいでした)
○動機息切れ、お腹の調子、めまいが減ってきました。
○食欲があり、結構歩けるようにもなりました。
〈ちょっと気になること〉
◇ALPが高いこと。
◇AFP(腫瘍マーカー)が以前より徐々に上がっていること。(これは、本人の気にしすぎ!?)
◇甲状腺機能亢進症の影響で、不眠が続くこと。
これが、今は一番しんどいです。投与中でも、レンドルミン半錠でOKでしたが、今は1錠服用しないと何日も眠れません。
◇甲状腺機能亢進症の影響で、脱毛が復活したこと。
でも、一番ひどい時に比べたら、我慢出来ます。(IFN中にウイッグも数々?購入しましたし・・・万が一の準備はOKです)
◇体質が変わったのか、アレジオン(抗アレルギー剤)の服用を止めると、蕁麻疹が全身にできます。まだまだ免疫系が普通ではないのでしょうか・
◇朝、両手のこわばりがあること。
先日の診察で、主治医は、
「今後は、プロテアーゼ阻害剤待ちということになるでしょう。間質性肺炎経験者なので、ペガ・コペガの使用はできないので、ペグ・レベとの三剤併用に・・・」
プロテアーゼ阻害剤の前に、ペグ・レベは?
という質問には、
「短い期間で効果の高い治療にした方が、いいと思います。阻害剤の強い副作用は、気になるところだが、今はしっかり身体を休めましょう」というお返事。
「プロテアーゼ阻害剤の承認は、当初の予定承認時期よりも前倒しで、早くなりそうです」ということです。
早くなりそうって、いつ??なんでしょうか?
とにかく、
急激な変化がない限り、ウルソのみで、プロテアーゼ阻害剤待ちの身となりました。
治療中止で、「出かけたい症候群」になっています。
通院していた時間が空いて、うれしくて、
阿修羅展、ルーブル美術館展、30数年ぶりの高校同期会、免許の書き換え、友人とのランチ、デパ地下めぐり等々外出しています。仕事も以前のように復活させました。趣味の編み物も始めました。調子に乗って、自治体の”ピラティス教室”を申し込んじゃいました。当たるといいなぁ!
普通の生活って、こんなんだったのでしょうか?次の治療まで、体力をつけて、しっかりと稼いで、しっかりと楽しみます。
ご心配をおかけしました。
以上、
落ち込みから立ち直り、開き直って?結構元気な近況報告でした〜〜。
黄色いカラーが咲きました。

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