2012/9/18

数寄屋大工 ― 美を創造する匠 ―  畳関連本

本日は午前中に習志野まで入替え仕事を納めに行き、早々仕事を切り上げ昼からカミさんを連れ東京へ。
目的は東京江東区新砂の竹中工務店東京本店、竹中大工道具館巡回展で今月29日まで開催されている数寄屋大工〜美を創造する匠〜の展示会です。
先月業界紙でも紹介され、神奈川の板垣先生からも時間があれば見に行けば!との連絡も入り、本日車を走らせたのでした

京都の数寄屋大工さんや京都、嵯峨藤本畳店、京都の一流職人の技の一部が見られる貴重な展示会なのであります。

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   竹中工務店東京本店、入り口を入りロビー右側に展示会場があります。

展示会場は撮影禁止。
茶室や組木、それぞれの職人の道具や柱、図面など。
私が行った理由はもちろん畳です。
京都の一流職人の仕事の一部が見れる訳ですから。

展示されているのは材料や道具、丹波裏の畳床に備後中継ぎ、麻縁を使用の板入れ畳となってます。
4分程のビデオが流れており作業の一部を見る事が出来ました。
また道具では初めて見るワタリの形に目を奪われました。

放映されている数寄屋大工の技や仕事、京都北山杉の植林など他業種の映像にも良い時間を味わう事が出来ました。

もし御興味のある方は是非行って自分の目で見た方が良いと思います。
中々見れる物ではないし、本物を見るという事は自分の勉強にもなりますので。
東京での開催は今月29日まで。
もし行かれるならお早めに。     

    詳しくは 竹中大工道具館


お土産に今回の展覧会図録を購入。
お値段破格の500円でした

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また恥ずかしながら今日は18回目の結婚記念日。
カミさんとランチをし、ちょっとした東京見学でした。
そんな1日でございました。
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2012/4/18

畳の教本(資料)  畳関連本

昨日、文集の写真を撮ったついでに購入したり頂いたりした畳の教本(資料)をご紹介します。

まずはコチラ、

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【 文化財建造物保存技術資料集 】 です。
これは自分で注文、購入しました。

文化財における畳の見積もりや使用する材料(使って良い物、いけない物)作業方法など、一般のお客様の仕事では知る事の出来無い高度な資料です。
私がこれに習って見積もりをあげる仕事はまず無いですが(苦)、畳屋として興味があったもので。


続いてコチラ、

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神奈川の板垣畳店の親方から頂戴した、【 畳職 】 です。
この資料は世田谷区教育委員会生涯学習課でまとめた畳職に関する資料集です。
畳の歴史から畳表や畳床に関する話、畳職人に関する歴史や昔の職人手間などの紹介、畳表、畳床の製作第一人者の方の解説や見解など結構コアな資料です。

江戸城の建設や江戸の町を形成する為、京都を筆頭に全国から優れた畳職人を集めた話なども書かれております。
京都出身の畳職人だった伊阿弥家(いあみけ)が江戸に集まった畳職人をまとめ、技術の研鑽をしながら今の関東の畳職人に伝わる技法が時を経て確立していったものと思われます。
(伊阿弥家は代々、足利氏、織田信長、豊臣秀吉に仕えた畳職との事です)
また江戸時代の畳職人の手間や材料代なども文献から紹介されています。



最後にコチラ、

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同じく板垣畳店の親方に譲って頂いた全国で1,000冊しかない、【 畳寸法測定集大成 】 です。
基本的なことから応用、特殊な測定法まであらゆる寸法取の方法が載っています。
畳寸法測定の有難〜い教本でございます。

全て使いこなせているかと聞かれたら、いつも偏った寸法測定ばかりになってしまいます(汗)
・・・未だにレーザーは使って(使えて)いません、アナログなもので(苦笑)

以上、畳の教本のご紹介でした。

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2009/9/1

畳関連本  畳関連本

夏休み中に歴史博物館で見かけた本を注文し、休み明けに届きましたのでご紹介します。
知っている(持っている)方もいらっしゃるとは思いますが・・・。

一般購入できる本です。

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その中で今回購入した本がこちら

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ものと人間の文化史 『 藁U 』 Tもありますが、畳に関係しているのはUの方でした。
物語 ものの建築史 『 畳のはなし 』、『 座敷のはなし 』です。

まだすべては読破しておりませんが勉強になります。
興味のある方は是非どうぞ!
 
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2009/2/28

以前、座談会にて  畳関連本

約3年前(2006年・10月)に東京池袋にて畳表(イグサ)や手床(手縫い床)などの講演会(座談会)が行なわれた。

私も東京の仲間から情報が入り、なれない東京へ出掛けました。
夜6時30分からの講演で9時頃まで2ヶ月間で3回行なわれ、それぞれの専門家が話をしてくれたのでした。

ついこの間、その時の講演会の内容が本になっていて売っていたので早速購入!
今日手元に届きました。

タイトルは 《 畳-蘇れ、藁とイグサと職人技 》です。

こちらがその本、
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日本人の藁との関わりや備後の手織り中継ぎ表の事、広島のイグサと熊本のイグサの違い(産地による差)、手縫い床の技術と機械床との違い、畳に関する基礎知識などが書かれております。

興味がある方はこちら!

伝統技術研究所の記録・公開のページから購入する事が出来ます。

ちなみに本は1200円、送料300円でした。

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