2017/1/27

ものづくりマイスター魅力発信講座 in 印西市立 原小学校  職業体験学習

本日、印西市立原小学校に於いて‘ものづくりマイスター魅力発信講座’が開催されました。
今回は5年生の児童109名が畳、左官、和菓子、和裁の4職種に分かれ、それぞれの課題に挑戦です。

畳教室に参加してくれた児童は29名、講師は米井畳店(私とカミさんと弟)、ニブヤ畳店さん(柏市)、青野畳店さん(成田市)の5名で対応しました。
課題はミニ畳作り、1時間30分で仕上げられるよう頑張って挑戦です!

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私が担当した班の中で、ずば抜けて上手な女の子がおりました。
5年生なのですが教えたことを完璧に実行し、針の運び(縫う動作)も目を見張るほど。
一人だけ進めさせれば1時間弱で仕上げた事でしょう。
また、他の子達も5年生とは思えないほど、本当に上手に仕上げる事が出来ました


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        今回も任せて安心、ニブヤ畳店・丹生谷正男さん

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       若く一生懸命な、青のインテリア・青野亮さん


ミニ畳作りが終わった後は畳についての講座です。
畳の歴史や畳屋さんの仕事、畳が何から出来ているかなど見て触って持ってもらい、知ってそうで知らない畳の話しで40分の講話をさせてもらいました。


最後は皆で記念撮影

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早い遅いはありますが皆、諦める事なく上手に作る事ができ、作りあげたミニ畳を嬉しそうに抱える子供達の笑顔が凄く良かったです

今回も大成功だった‘ものづくりマイスター魅力発信講座’、子供達には畳の良さを改めて実感してもらい、大きくなっても畳を好きでいてもらいたいと思います。

※今回は講座終了後、校長先生より写真掲載許可を頂けました。
原小学校の先生方、お世話になり有難うございました。


次回は2月6日に船橋市立、習志野台第2小学校での‘ものづくりマイスター魅力発信講座’が控えています。
そんな印西市立原小学校での、ものづくりマイスター魅力発信講座でございました。
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2017/1/26

5日で5000枚の約束。  PR活動

本日、災害時に全国の畳店から新しい畳を無料で避難所に届けるプロジェクト、【 5日で5000枚の約束。 】 と地元の印西市が災害協定を結ぶ調印式に出席して参りました。

印西市からは印西市長・板倉正直様、防災課課長・伊藤哲之様、防災課防災班主査・齋藤勝憲様、プロジェクトからは関東地区委員長・関川恵一様、千葉県幹事・長田久富様、印西市窓口店の私でございました。

協力協定締結について板倉市長より、『 避難所生活の負担が大きく軽減される協定で大変意義のあるもの 』 との言葉を頂きました。

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起きてはいけない万が一の災時の時、避難所に畳をお届けし、少しでも被災者の安らぎとなれるよう活動する全国の畳店の熱い思いを知って頂ければ幸いです。
私もそのプロジェクトに参加出来た事を誇りに思います。

印西市HP、調印式の記事

詳しくは、5日で5000枚の約束
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タグ: 避難所  印西市

2017/1/24

印西市建設業組合大森支部、長崎研修旅行  建設組合活動

昨日一昨日と印西市建設業組合大森支部の研修旅行で長崎県へ行ってまいりました。
研修場所を選んだのは支部長である私の独断です(笑)
どうしても一度、世界遺産に登録された端島(軍艦島)をこの目で見たいという思いがあり、昨年春から計画し、秋にツアーを予約、ようやく実行となったのでした。

1泊2日の長崎旅行。
14名の支部員、全員とはいきませんでしたが10名参加での出発!
格安ツアーの為、2日目午前中に軍艦島上陸ツアーが組まれているだけで後は終日フリープランです。

千葉県は晴天でしたが長崎は曇り時々雪の予報。
長崎空港を出てレンタカー(セレナ)2台での移動です。
まずはグラバー園(世界遺産)&大浦天主堂(国宝)の見学です。

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                国宝、大浦天主堂

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                 和と洋の融合

曇っていたと思うと雨が降ったり、晴れ間が見えたり、みぞれが降ったりと天気が目まぐるしく変わります。
グラバー園へ入ろうとすると携帯に電話が・・・。
出ると明日予定の軍艦島上陸クルーズが悪天候のため中止になったという悲しいお知らせでした。
しかし、長崎観光が始まったばかりで皆が楽しみにしていた軍艦島クルーズが中止になったとは言えません

気を取り直してグラバー園を見学します。

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               世界遺産登録、旧グラバー邸

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グラバー園を見学した後、出て直ぐの所にある長崎ちゃんぽん発祥の店という四海樓で昼食。
    
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         四海樓、大きな建物、30分待ちは当たり前の様です

皆お腹が一杯になったところで軍艦島ツアーが中止になった事を告げました。
思った通りの落胆の表情です(涙)

2日目の予定を急遽変更し、軍艦島に行けないのならすぐ隣のビルにある軍艦島デジタルミュージアムという施設へ。
約1時間見学し、軍艦島の歴史や詳細を知り、上陸ツアーの代わりとしました。

その後、平和公園へ。

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              平和公園、記念像の前で

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                原爆投下中心地

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                被爆当初の地層


平和公園を抜け、原爆投下中心地を見て、原爆資料館へ。
広島と同じように世界で唯一原爆が投下された町、長崎の凄惨な状況を見て二度とこのような悲惨な戦争は起こしてはならないと実感しました。

資料館見学後、ホテルへチェックイン。
各自部屋に荷物を置いたら私の部屋に集合し、県外総会の開催です。
約1時間ほど総会を行い、懇親会(新年会)の為、長崎駅近くのザ・ホテル長崎へ移動、楽しい長崎の夜を過ごす事が出来ました。

活鱗房 仁(かなめ)
(懇親会に際し、川良畳店様からご紹介頂いたお店のオーナーでもある内堀様の御厚意に支部員一同心より感謝申し上げます、本当に有難うございました)

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  ホテルの部屋からは世界新三大夜景に認定された長崎の街並みが一望できます



翌朝、外を見ると雪化粧

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ホテルをチェックアウトし、昨日急遽予定変更して予約した長崎造船所史料館見学のため送迎バスが迎えに来る長崎駅へ

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長崎造船所も数か所が世界遺産登録されています。
敷地内は基本的に撮影禁止です。
史料館となっている建物は150年前の建造物という事でした。

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        皆職人ですので建物の構造など見ごたえ十分です

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             史料館前でパチリ

ツアーガイドさんの話を聞きながらの史料館見学はとても良かったです。

史料館を後にし、長崎新地中華街へ。

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         江山楼での昼食

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      長崎と言えばやっぱりコレ! 2日続けてのちゃんぽんです

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              提灯祭りの準備中でした

昼食終了後、中華街を散策、帰りの時間になり長崎空港へ。

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・・・皮肉にも帰りの便が近づくほどに晴天となりました。

長崎での2日間、皆、職人らしく建造物を見るとその職種からみた色々な見解を語りあっておりました。
晴れ男の私ですが残念ながら天候の為、一番見たかった端島(軍艦島)上陸は叶いませんでした。
それでも他の世界遺産などを十分に巡り、非常に充実した長崎研修旅行となりました。
また、必ず軍艦島をこの目で見に行きたいと思います。

そんな印西市建設業組合大森支部研修旅行でございました。




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2017/1/20

ものづくりマイスター魅力発信講座 in 匝瑳市立 豊栄小学校  職業体験学習

こちらは先日17日(火)に行われました、ものづくりマイスター魅力発信講座の一コマです。

開催されたのは匝瑳市立豊栄小学校にて6年生の全児童30名が畳職種の課題に挑戦です。
講師は米井畳店(私と弟)、佐合畳店さん(成田市)、小久保畳店さん(旭市)富永畳店さん(匝瑳市)の5名で対応しました。

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                準備完了!

子供達の司会進行後、自己紹介を済ませ作業開始です。

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              皆、真剣に作業に取り組みます
   
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              成田市、佐合畳店さん          

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              旭市、小久保畳店さん

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今回も数人針を刺した子がおりましたが、諦める事なく頑張って進め、早い子は1時間ほどで上手に作る事が出来ました


ミニ畳作りが終わった後は畳についての講座です。
畳屋さんの仕事とは?  畳は何から出来ているのか?  畳屋さんが使う道具など。
いつも通り時間が許す限り色々な事を知ってもらいました。

今回も皆本当に上手に作る事が出来て、作りあげたミニ畳を嬉しそうに抱える子供達の笑顔が凄く良かったです

今回も無事終了した‘ものづくりマイスター魅力発信講座’、子供達には畳の良さを改めて実感してもらい、大きくなっても畳を好きでいてもらいたいと思います。
次回は1月27日に印西市、2月6日に船橋市で2校の‘ものづくりマイスター魅力発信講座’が控えています。
そんな匝瑳市立豊栄小学校での、ものづくりマイスター魅力発信講座でございました。
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2017/1/8

床暖房と手床  畳表替え

昨日今日とお世話になった初仕事、表替え工事の施工例です。

昨年末、下見に伺った際、部屋に入ると足に伝わるフカフカ感。
家はそこまで古くないのにどうして??と思っていると、施主様がこの部屋は温水パイプ式の床暖房システムになっていて新築当時に入れたワラ畳は裏シート(防湿防虫パール)が普通に使われており、それでは熱が上がらないとメーカーに言われ、古家に有った手床を直して入れ替えてもらったと話してくれました。
座ってみると確かにじんわり暖かい。

しかし80歳にはなるであろうと言う畳床(板入れ手床)
当たり前にフカフカで持ち上げると反っくり返ってしまうほど
乾燥しているので床糸の損傷は殆ど見られないが、これは流石に使えないと説明。
とりあえず、暖房用の畳床を使い入れ替え工事となりますと話し、現場を後に。

次の日、暖房用畳の各メーカーや取引先の問屋さん等に聞いてはみるものの流石に2寸厚仕上がりの暖房用畳床は無いとの返答
自分で何とかしようとも思ったのですが、もし新畳に入れ替え熱が上がらなかったらどうしようも無く・・・。

施主様に2寸厚仕上がりの暖房用畳が無い事を説明し、ワラ畳で入れ替えたとしても今のワラ畳(機械床)ではたぶん無理だろうと諦め、何とか修正しながら現状の手床を使い表替え工事をする事を話しました。

隙間も酷く、クタクタの手床(板入れ)。
もちろん作業は手縫いの現場仕事しか有りません。
そんな訳で私の新年の初仕事は現場工事となったのでした。

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         80年は経っているだろうという筋縫いの手床

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しかしながら見事な仕上がりの手床です。
親父から聞いていた地元の名人と言われた床屋さんが作った物だろうと思いました。
最初に板入れ仕事をした職人さんも良い仕事をしておりましたが、寸法を直して入れ替え工事をした職人さんが板を壊してしまっていました。

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隙間の修正のため頭板を縫い直し、膨らんでしまった口やカマチを縫い止めし、切れてしまった部分の床糸を縫い直します。
口ゴザを入れたりムラを直したり、手床の補修だけでも凄い手間が掛かりました。

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         下地処理が終わったらようやくカマチ縫い

使用したのは熊本産麻引き表(木村国博さんの品、シングル上品)です。
張りすぎないように、弛まないように、長年の経験と手縫いだからこそ出来る施工です。

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張りが強ければカマチ(イグサ)が割れて寸法が詰まり、緩ければ弛んでしまう手縫い仕事の加減は機械では絶対に出来ません。
自分で言うのもなんですが、施工前とは見違えるほど良く仕上がりました。

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一見普通に見える荒床ですが下に銅板が張ってあり、その下に温水式パイプが張り巡らせてあります。
床板と畳床はもちろんカラカラです。
施主様にも最初に説明しましたが天然素材の畳は藁でもイ草でも水分が飛んでしまえば劣化が早く進んでしまいます。
ある程度の水分は畳(イ草)には絶対に必要なものなのです。

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綺麗に仕上がりました8畳間和室。
真ん中の掘り炬燵の中半(埋め込み式タイプ)は取り外してしまう為、やらなくて良いとの事でした。

7畳仕上げるのに1日半掛かりましたが、この施工の場合、それだけ手間を掛けるしかなく施主様も驚きの仕上がりにお褒めの言葉を頂戴しました。
施工が終わった本日の午後からは昨年回れなかったお客様のお見積りと先日ご注文頂いたお客様のお見積りに走り回り、昨日今日と続いた私の仕事始めが無事終了したのでした。

しかし、久しぶりの現場仕事で疲れました。
普通の手縫い仕事よりも大分効いた手床の表替え工事でございました。
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