このブログに記事カテゴリがあるのですが、「その他資格」細分化してみました。
この中にあるマンション管理士と管理業務主任者ですが、受けようとしたのは一昨年の今頃です。
社労士試験が救済待ちになって、勉強を始めようとしてもする気が起こらなかったので、モチベーション維持のため勉強を始めました。
結果は両方とも合格しましたが、ここで痛感したのが合格するには難しい問題を正解するのではなくて、易しい問題を落とさないことでした。
この年のマンション管理士試験は問題が前年より難しくなって、合格最低点が50点満点で前年の38点から30点に下がりました。私は30点だったのであきらめていたので合格したときは驚きました。
この時の勝因は易しい問題を落とさなかったことに尽きると思います。LECの復元解答で正答率が50%以上だった21問の内、19問正解でした。逆に50%以下の29問は11問しか正解できず、すなわち40%以下しか答えられませんでした。難しい問題は皆が間違えるから影響は小さいわけです。
社労士試験でも同じことが言えると思います。結果的には3点救済されましたが、平成16年の択一健保は正解率が50%以上の問題が4問ありました。私はその内3問正解しましたが、あと1問を落としたために2ヶ月以上安心して合格発表を待つことができなくなってしまいました。
足切りになった人や救済待ちの人は復元解答を見て正答率の高かった問題で落としたものの反省をしておくのがいいでしょう。某掲示板で選択労基の問題で紛らわしい選択肢があって、ああだこうだ書き込んでいる人がいますが、それ以外の4問のうち2問しか出来なかったという恥さらしをする暇があるなら、その落とした2問の反省をすべきでしょう。
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