土曜日の昼間、ヘルシー温泉福助にはJR阪和線の美章園駅から歩きましたが、「榎神社」というのを見つけました。
ところが、中に入ると墓がいっぱいあって、「桑津墓地」という石柱もありました。
真っすぐ入って右側に榎神社の拝殿がありました。由緒は見当たらなかったのですが、ネットで調べてみると祭神は「榎大神」、すなわち榎の木が祭神です。現在地に樹齢800有余年を数える榎の大木があり、土地の人々がこの木をご神体として社殿をつくり、年々参詣者も増加したので、昭和27年(1952)4月に宗教法人となり、翌昭和28年(1953)に拝殿と社務所を新設した極めて新しい由緒の神社だそうです。
奥に行くと、5宇の社があり、中央が「大国主命」の扁額がありましたので大国社、一番左が天満宮、その横にお地蔵さん、大国社の右は楠玉大明神、さらに右は白髭大神でした。右側にはたくさんの石神様がありました。
榎神社の拝殿左の大国主社などへいく道の右には「関白の牛」というのがありました。また、不動明王やお地蔵さんのオンパレードで、墓地にある神社ならではの感じでした。
神社の向かいは変わった建物があると思ったのですが。本門寺という本門佛立宗の寺でした。

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