日曜日、近畿大学での診断士試験が終わって東門から北へ歩くと八戸ノ里駅の近くで「司馬遼太郎記念館」という案内板があったので、行ってみました。
500円を払って庭に入ると普通の家があり書斎が見えました。これは司馬遼太郎の自宅で未完に終わった「街道をゆく 濃尾参州記」の執筆当時のまま保存されています。
それ以外にも司馬遼太郎の花供養碑というのがありました。
ところで記念館ですが、地下1階から2階まで司馬遼太郎の蔵書2万冊を収めた11mある書架があります。すごいと思うと共にここで地震が起こって11mから本が降ってきたら大ケガだなと思って恐くなってきました。
企画展は「新選組血風録展」でした。BS時代劇「新選組血風録」の撮影で使われた「誠」の隊旗、隊服、刀などが展示されていました。しかし私は新選組の隊服を見ると「京都ハンナリーズのブースター」を思い出してしまって笑ってしまいました。
外は非常に暑く500円は高いと思ったのですが、多くの人が来ていました。今も司馬遼太郎のファンが多いということなのでしょうね。
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