昨日は午後5時まで中小企業診断士の理論政策更新研修でしたが、終わってから阪急で芦屋川駅まで行って南へ行った芦屋市民センターでの「神様が好きになる「KOJIKI in 芦屋@」」に行ってきました。
前半は神道の心を伝える関西支部長のヤマケンこと山本健太さんによる古事記の国生みの紙芝居でした。
天地開闢からアマテラス、ツクヨミ、スサノオの三貴子のところまででした。今の日本人は古事記を学ぶ機会はなかなか無く、学ぼうとしても難しい場合が多いのですが、こういったもので古事記の内容も大事ですが、そこにある心を学んでほしいと思います。
後半は、八百万の神0期生講座で使用する「八百万の神オラクルカード」を使っての「神残し」で遊びました。オラクルカード50枚には24種類の神様が描かれていますが、それぞれの神様に和魂(にぎみたま)と荒魂(あらみたま)の2枚があります(天照大神にはさらに幸魂(さきみたま)と奇魂(くしみたま)があります)。どんな神様でも優しい面の和魂と荒々しい面の荒魂ああります。そこで、50枚の内適当に1枚抜いて配れば「ジジ抜き」が出来ますが、これが「神残し」です。私も参加しましたが、2枚合った時はその神様の名前を言って場に捨てるのがルールです。これによって、子供でも楽しく神様の名前を覚えることが出来ます。
最後はオラクルカードを使ってのリーディングでした。私は0期生講座で習ったはずなのですが、日ごろからやっていないとすぐに忘れてしまいます。
今後も開催されるようですが、古事記や神様について全く知らないような人には一度参加して欲しいと思いましたし、私のような古事記のレベルであればこういったイベントが良いように感じました。
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