今日の京都の最高気温は30.9℃。10月としては3年ぶりの真夏日となりました。3年前の平成25年の前の10月の真夏日は平成11年までさかのぼらなければなりません。
今日もハンナリーズアリーナに行ってきました。開場を待っていたのですが、非常に暑かったです。
入場してトイレに入ると大阪エヴェッサの桶谷HCがおられて思わず「こんにちは」と挨拶しました。その後、外国人オンザコートが発表されたのですが、ハンナリーズは昨日と同様、1-2-1-2に対して、大阪は2-1-1-2と来ました。第1Qで外国人2人でリードを奪おうという作戦です。
試合はその桶谷HCの作戦がズバリと当たりました。第1Qハンナリーズの不可解なオフェンスファウルもあったのですが、いきなり大阪が0-14のランに成功しました。ようやくハンナリーズも小島の4点プレイで反撃したのですが、その後も大阪は攻撃の手を緩めず6-28の大量リードで終わりました。
第2Qは外国人が1人多いハンナリーズが反撃し、ダブの連続得点の後、藪内の3Pはバスケットカウントかと思いましたが、これも不可解な判定でフリースローはありませんでした。その後最大24点差まで離されてしまい、コッツァーがトラベリングの判定に不満を述べてテクニカルファウルを取られるなど前半は24-43でした。後半は得点としてはほぼ互角でしたが、58-78でハンナリーズが20点差で敗れました。
今日はレフェリーで非常にフラストレーションの溜まる試合でした。特に8番の宇田川と51番の「沖縄のレフェリー」宇地原は背番号と顔、名前をよーく覚えさせて頂きました(笑)。
しかし、レフェリーが公平であっても今日の試合は負けていたと思います。昨日は勝利しましたが、リバウンドが26-33で特にオフェンスリバウンドが3-14だったので気になっていましたが、今日は25-43、特にオフェンスリバウンドが大阪は18ありました。これだけリバウンドが取れないとハンナリーズは苦しいですし、大阪はこれだけオフェンスリバウンドが取れるならば遠目からどんどん打って来るでしょう。ハンナリーズは昨日活躍したコッツァーと岡田が封じられたことや小島が3P1/6、2P0/4と不振でした。ターンオーバーは双方11でしたが、大阪は第2Qにターンオーバーが7つあったので、外国人で有利な第2Qで点差を縮められなかったのが敗因でしょう。
今年からアリーナMCが吉村さんから河合さんに代わっているのですが、今まで堺ブレイザーズのアリーナMCをされていたことはあるのですが、バスケットのMCは初めてのようでミスが多いです。バレーボールとバスケットボールでは選手の動きが全く違います。それから吉村さんや初代の常深さんに比べて声のトーンが低いのも気になります。今日のようなフラストレーションの溜まる試合ではMCの力も重要になると感じました。
ハンナリーズは今日勝利すれば西地区首位の可能性もありましたが、5位に後退しました。
来週はアウェイのウカルちゃんアリーナでの京滋ダービーです。対戦相手の滋賀レイクスターズは開幕4連敗で西地区最下位ですが、三河、琉球の強豪相手であり、どちらもDay1は勝利寸前までいきましたので侮れません。それから滋賀のファイ・サンバは「帰化選手」であるため、ON1の時は今日の第1Qのような状況になる可能性があります。ここは修正して臨んでほしいものです。
ブログランキングに登録しました。下記のクリックをお願いします。
人気blogランキングへ

0