「♪草津よいとこ一度はおいで♪」
昔、「世界一周双六ゲーム」の視聴者参加クイズ番組を見ていて、音楽を聞いて何県の民謡でしょうかと言う問題で草津節が流れると、ボタンを押した回答者が「滋賀県!」と回答して会場が大爆笑、司会者も「確かに草津は滋賀県にあるけどな」といちびった感じで突っ込んでいたのを思い出します。
しかし、そういう大ボケをかます人はこの人だけではなく、草津駅の案内所等に「草津温泉はどこにあるのですか?」という質問がたまにあるそうです。
実は草津駅前に「草津温泉」という銭湯があります。大正14年に開業以来90年以上の実績があるのですが、29日をもって閉店になります。今日、入り納めで行ってきました。
フロント式で右側にフロントがあります。430円を払って左側に休憩所がありますが、その奥が脱衣場で左側が男湯です。
奥と右側にロッカーがあって、左側から浴室へ入ります。浴室入口から見て、突き当りに水風呂、シャワー、サウナがあります。サウナは有料で100円です。右側に20か所ほど洗い場があって、その右側には座り湯、ジェット風呂、電気風呂がありました。左側が露天風呂ですが、水風呂の他に白色風呂がありました。硫化水素臭がするなと思っていたら、壁に「群馬草津温泉薬」と書かれていました。群馬の草津温泉の成分の入浴剤を使用しているようです。
休憩所はテーブル一つひとつに灰皿が置かれていて昭和の雰囲気です。ペットボトルや缶の自動販売機が左側に、右側に紙パック飲料の自動販売機があって、フロントではビールやおつまみが売られていました。
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