土日は京都ハンナリーズのホームゲームでしたが、日曜日に行ってきました。
今週は亀岡市運動公園体育館での開催です。毎年開催されているのですが、ライブで行くのは3年ぶりです。
亀岡は、3年前の試合の時はbjtvのライブ中継が回線の都合で出来なかったど田舎ですが、亀岡駅からのアクセスもバスが1時間に1本というようなところで、帰りのバスは通勤並みの混雑でした。シャトルバスを運行してほしいものです。
対戦相手の島根スサノオマジックですが、現在首位ハンナリーズと2ゲーム差の西地区4位につけています。今シーズンの外国人は琉球、岩手で活躍した現在ポイントランキング3位のスクーティー・ランダル、エヴェッサ時代は散々苦しめられたウェイン・マーシャル、リバウンドランキング現在1位のジョシュ・デービスがいます。日本人はハンナリーズにも在籍していた澤岻、仲村のベテランを補強しました。
結果から言うと、60-63でハンナリーズが敗れました。
この試合、前半は33-26でハンナリーズがリード。島根のシュート確率が第2Qに落ち、第2Qの島根の得点は5点に留まりました。
後半、第3Qに入ってハンナリーズはこの試合の前までフリースローの成功率が40%と難があって、前半もフリースロー0/6だったデービスにボールを持っていなくても意図的なファウルを仕掛けフルースローを打たせるというハック・ア・シャックならぬ「ハック・ア・ジョシュ」を仕掛けてきました。この作戦は結果的に失敗でした。第3Q、デービスは10本フリースローを打って7/10、ハンナリーズの攻撃回数も多くなるはずですが、このクォーターは12点に留まりました。
第4Q、58-58から残り9秒でランダルが3Pを決め、58-61.ここでハンナリーズはタイムアウト後、3Pの打てるエハンベと内海を入れ同点を狙ってきました。残り6秒で内海の3Pシュート中に島根のファウルがあってフリースロー3本。3本とも決まれば同点でしたが、3本目を外しリバウンドはデービスが確保、すかさずハンナリーズがファウルゲーム。注目のデービスのフリースローでしたが2本とも決めました。
この試合、デービスやマーシャルにリバウンドを取られて苦しかったように感じたのですが、実際には48-50とほぼ互角でした。ターンオーバーが島根は7に留めたのに対し、ハンナリーズは15。ハンナリーズの60得点は今シーズンワーストでした。
前日は77-74と勝利しましたが、非常に苦しい試合だったようです。日曜日勝利して4ゲームに広げておけば、島根も1位通過は厳しかったのですが、2ゲームとなると3月の米子でのアウェイ戦はさらに厳しい戦いになりそうだと思います。
負けた瞬間、これで2位の琉球と並ばれたと思ったのですが、琉球は11位の大分・愛媛にまさかの第4Q逆転負けで1ゲーム差は変わらずです。首位ハンナリーズから6位の大阪まで3ゲーム差の混戦となりました。
来週はハンナリーズアリーナでの2位琉球ゴールデンキングスとの大一番になります。アウェイでは連勝しましたが、外国人が2人代わったこともあり不安があります。それからこの試合も帯同して最後のブースターとのハイタッチに参加していましたが、アーリーエントリーで獲得した小島元基選手のデビュー戦となる予定です。
ブログランキングに登録しました。下記のクリックをお願いします。
人気blogランキングへ

0