先週からbjリーグが開幕していますが、昨日今日はハンナリーズアリーナでのホーム開幕戦、京都ハンナリーズと浜松・東三河フェニックスの試合を見に行ってきました。
ハンナリーズは先週の開幕戦、新規参入の金沢武士団との対戦でした。プレシーズンゲームで1つも勝てなかったハンナリーズの開幕戦に注目でしたが、第1戦は68-64で辛勝するも第2戦はターンオーバー20のぶざまな試合で68-73で敗れました。
対戦相手の浜松・東三河フェニックスは昨年のレギュラーシーズン西3位ながら、有明で優勝しました。昨年のレギュラーシーズンの対戦はハンナリーズの5勝1敗でしたので、納得いかない気分になりましたが、有明で2勝することが最も強いチームということを思い知らされました。
そして、今シーズンはハンナリーズからレジー・ウォーレンを、滋賀からテレンス・ウッドベリーを獲得するなど更なる補強をしてきて、優勝候補ナンバー1に挙げられています。ところが、開幕戦は高松ファイブアローズに敗れ1勝1敗。ただし、センターの太田敦也がアジア選手権の日本代表で不在でしたので、その点は割り引いて考える必要があります。
土曜日の第1戦は第1Q24-11で前半47-25と大量リードしたのが大きく、86-64でハンナリーズが快勝しました。
そして、第2戦は前半ハンナリーズがリードしていたのですが最後に追いつかれてオーバータイムになり、72-75で敗れました。
今年のフェニックスの正PGは並里祐のようなのですが、この2試合機能していない様に感じました。ところが第3Q終了時に並里が両脇を抱えられて退場、第4QにPGをしていた田渡も密集で顔を押さえて退場し、途中から大石に代わったのですが、大石に代わってからフェニックスの動きが良くなったように感じました。
第3Qに一時11点差あったのが、田渡の3P2本や太田のフリースローなどで一気に追いついたのですが、ここでハンナリーズはオーウェンスの3Pが決まってリードしました。残り1分半で5点リードし逃切りを図るところで瀬戸山がターンオーバー、ウッドベリーがフリースローを2本決めた後、残り26秒でウッドベリーが同点3P。オーバータイムに持ち込まれました。オーバータイムは一進一退でしたが、ここというところで浜松の岡田と大口の3Pが決まり、残り1分半で5点差がつきました。結果論ですが、その後のオーウェンスがフリースローを1本外したのが痛かったです。その後パルマーが3Pを決めて1点差になり、残り10秒での大口のFGは決まらなかったのですが、リバウンドが取れず1点負けていたのでファウルゲームをせざるを得ない状況になってしまいました。
これでハンナリーズは2勝2敗で、現在西地区12チーム中7位です。この後ですが、来週は大分で現在10位の大分・愛媛ヒートデビルズ、そして宮津でベベタの広島ライトニング、1週空いて奈良で11位のバンビシャス奈良と下位との対戦が続きますので、この6試合は是非とも6連勝してほしいところです。
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