2か月近く前の話になってしまいます。
さいたまから名古屋で1泊してISO26000セミナーを受講した後、京都に帰る前に「湯〜とぴあ宝」へ寄って来ました。
場所ですが、名古屋駅から東海道本線で金山方面へ4駅目の笠寺駅で下車して線路沿いに南へ7分ほど歩くと「名古屋笠寺ワシントンホテルプラザ」というのがありますが、その隣です。建物は大きく、スーパー銭湯というより健康ランドです。
料金は平日は館内着、タオル込みで1,760円ですが午後5時以降は半額の880円になります。
中に入ると向かって左側には食堂、右側に浴室です。浴室は「樹木の湯」と「輝石の湯」があって、月替わりで男女入替になります。この日は右側の「輝石の湯」が男湯でした。
浴場に入ると正面には金運・財運・成功の石とされる「タイガーアイ」で作られた「大願成就の湯」、左側にある「長寿の湯」という薬湯は森下仁丹がスポンサーで脱衣場にも仁丹のビデオが流れていました。
右側には歩行浴槽と回遊槽が繋がってありました。回遊槽は水流があってそれに沿って歩いていると水流に逆らって歩くものでした。歩行浴槽は深いですが、温度が低く気持ちが良いのでそこでボーとした感じで浸かっていました。すると視線を遮るようにオッサンが平泳ぎをして左から右へ。ここは水泳禁止と書いてあるぞと思いながらも気持ちが良いので注意する気にもならなかったら、また視線を遮るようにオッサンが右から左へ〜。オッサンが左から右へ〜。右から左へ〜。さすがにいい加減にしろよと注意しようと思っていたら、ガキ3人がザブーン!歩行浴槽から上がることにしました。
歩行浴槽のさらに右側が露天風呂ですが、雨が降っていました。折りたたみ傘は名古屋駅のコインロッカーに入れてしまったので帰りは困ったなと思いながら、雨の掛からない場所で浸かっていました。外は見えないのですが、「ガタンガタン」という東海道本線の電車の音が聞こえてきました。その後「ヒューン」という新幹線の音も聞こえてきました。
風呂から上がって、マッサージ器でも使いたいなと思っていたのですが、脱衣場のところに2つありました。ところがジジイとオッサンが使っていました。近くにテレビがあったので、2人のどちらかが終わるまで待つことにしました。10分ほどしてタイマーが切れたのですが、ジジイとオッサンは2人とも口を開けて眠っていました。いつまで経っても起きないので口に物を突っ込んでやろうかと思いましたが、先ほどのオッサンとガキといい、客の質が悪いです。
1階は食堂があるので、夕食を取ろうとしたのですが、食堂は値段が高く、隣のオープンカフェで取ることにしました。
2階は休憩室やシアタールーム、インターネットコーナーなどがあります。シアタールームで映画を見ていると帰る時間が無いので、休憩室のテレビ付リクライナーでしばらく休憩していました。
「湯〜とぴあ宝」は「宝交通」というタクシー会社が運営していますが、2階からは同じ経営の「名古屋笠寺ワシントンホテルプラザ」との連絡通路があります。宿泊者は無料で利用できるようです。
送迎バスは金山ワシントンホテルプラザとの間を結んでいるのですが、40分かかることで、金山からは名古屋まで電車を使わないといけないので、帰りも笠寺駅まで歩くことにしました。幸い、雨は止んでいました。
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