先週の土日、梅小路公園で「京都九条ねぎフェスティバル」が開催されていました。
土曜日に行ったのですが、土曜日は「ひよこちゃんバス」が来ていました。
そしてお目当ては「京都九条ねぎラーメンバトル」です。全国のラーメン屋17店が出店し、投票でグランプリが決まります。投票方法は先日、大津祭の時にもあったのですが、割り箸を気に入った店の箱に入れて最も重量のあった箱の店がグランプリとなります。
私は、京都の店は今日でなくても食べられると思ったので、京都以外の店に行ってみようと思いました。ラーメンチケットですが、750円。大津の時の1.5倍です。これは2店が精いっぱいだなと思いながら2枚買いました。
チラシを見てまず目についたのが、石川の「神仙」の「濃厚豚骨醤油そば」。ところが、行列がものすごく1往復半していました。腹が減って早く食べたかったのでパスしました。
その左隣に長野の「気むずかし家」というのがありましたので並びました。並ぶと言っても並んでいたのは1人だけでした。
大津の時にも言いましたが、こういった所で気を付けないといけないのは、行列が出来ているのが単に店の対応がどんくさいという場合があります。行列イコール人気とは限りません。

そして気むずかし家の「京都九条鶏物語」を食べました。こってりしていておなかが膨れそうです。大津の時と違って分量も多いです。大津のように分量を少なくして500円ぐらいで売って欲しかったです。味はというとねぎがおいしいという感じです。これは合格点ということで割り箸を「気むずかし屋」の箱に入れました。
投票所ではオッサンが各箱の重量を測っていました。割り箸の量をのぞいてみると行列のあった神仙は、確かに多めでしたが、数人しかいなかった気むずかし屋より少ないのには驚きました。先ほど言ったように対応がどんくさくて行列が出来ていたのではと思わざるを得ませんでした。
もう1つ食べようと思ってちょっと趣向を変えて「つけ麺 雀」の「たこそば」にしました。誰も並んでいなかったのですぐ来るかと思いきや4分ほどかかりました。その間、私以外に並ぶ人はいませんでした。私の前でお姉さんが一生懸命呼び込みをしていたのですが、誰も反応は無く、しまいには自分のスマホをいじっていました。

食べてみましたが、つゆが辛くねぎの旨さが引きだせず、正直失敗作かなと思いました。割り箸は再度「気むずかし屋」に入れておきました。
日曜日にラーメンバトルの結果発表があったのですが、グランプリは「新福菜館 本店」、準グランプリは「信州鶏白湯 気むずかし家」と「京都北白川 ラーメン魁力屋」となりました。
今回、グランプリの新福菜館のラーメンを食べていないので何とも言えないですが、新福菜館はつけ麺 雀の左隣でしたが、私のいた時はほとんど人は並んでいませんでした。また、魁力屋は呼び込みをしていたのが目立ちましたが、行列はほとんどありませんでした。この2店は京都のラーメン屋ですが、あれだけ行列のあった神仙を押しのけてですし、「組織票」が入ったのではと思ってしまうような結果だったと思います。
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