先週日曜日は小田原から帰るのですが、時間があったので今まで乗ったことの無かった大雄山線に乗りました。終点大雄山駅で降りると金太郎の像がありました。「♪まさかりかついだ金太郎、熊にまたがりお馬の稽古」
ここからどこかに行ってみようと思うと「地蔵堂」行きというバスが停まっていたので、地蔵堂というのは全く知らなかったのですが乗りました。
ところが乗っている人は3人。どんどん坂を上っていって家が無いようなところを走りました。私以外の2人は途中で降り、地蔵堂で降りたのは私1人でした。
地蔵堂というのがすぐ近くにあったのですが、小さなお堂があるだけでした。
次のバスまで1時間あるのですが、足柄峠は1時間ぐらいかかるそうですが、「夕日の滝」というのが1km、15分とのことでしたのでその程度であれば歩いて行けると思って夕日の滝まで行くことにしました。
ところが、上り坂がきつく、すれ違う人は全てハイキングスタイルでした。汗で体温が下がっていくような気がしました。
途中、大きな岩がありました。ここは「金太郎遊び石」と言って近くに金太郎の生家があってここで動物と相撲をしたといわれています。「♪足柄山の山奥で、けだもの集めて相撲の稽古」
さらに歩くと「猟犬供養碑」というものがありその近くには毛皮が干してありました。これってイノシシ?と思っていると近くに「しし肉あります」の看板がありました。
あじさいが咲いていると思えば、途中「まむしに注意」、そして「熊の形跡が確認されました」との看板。確かに金太郎は熊にまたがっていますが・・・。
さらに歩くとキャンプ場があり、夕日の滝が近づいて来ました。そこに「金太郎の力水」というのがあり、金太郎はここの水で産湯を使ったと言われています。飲用OKとのことでしたので、私も手にすくって飲みました。
そして上流に歩いて行くと夕日の滝に到着。考えていたよりも美しい光景でした。夕日の滝ですが、高さ23m、幅5mで毎年1月15日に太陽が滝口に沈むことから言われたとのことです。
写真は
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000067342883&owner_id=825754
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