http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100427-00000024-mai-bus_all
<中小企業白書>人材確保、「仕事と生活の調和」がカギ
4月27日10時53分配信 毎日新聞
直嶋正行経済産業相は27日の閣議に10年版中小企業白書を提出し、了承された。白書では、進行する少子高齢化で人材確保が難しくなるため、女性や高齢者を活用できるよう「仕事と生活の調和」(ワーク・ライフ・バランス)に取り組むよう求めている。
また、ワーク・ライフ・バランスに前向きに取り組む企業の方が、従業員の定着率が上がり、生産性や労働意欲も増加したとの調査結果を紹介。多様な人材の活用が企業の競争力を高めると指摘している。
一方、企業を取り巻く環境は「持ち直しの動きもあるが依然として厳しい」とし、「生き残りには新事業展開や創業が不可欠」と提言。企業の連携で競争力を高め、アジアを中心に増大する需要取り込みに向け、さらなる国際化が重要と分析している。
また、今回初めて中小企業の二酸化炭素(CO2)排出量が国内の12.6%を占めると推計し、国などの省エネ支援策を活用して排出量削減に努力するよう訴えている。【立山清也】
今年の中小企業白書ですが中小企業庁のHPに掲載されています。
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/100426hakusyo.html
ニュースを見る限り、今年のキーワードはワーク・ライフ・バランスとCO2排出量削減でしょうか。今年8月の第一次試験の中小企業経営・政策からは今回の白書の内容も出題されると思います。基本的には昨年の白書からの出題が多いのですが、今年の場合昨年に比べれば、景気などの状況はかなり良くなっていますので昨年の内容が役に立たず今年の白書から出題されるのが多くなるかもしれません。
私は今年は一次試験免除ですが、3年前、昨年と2回一次試験を受けて2回とも60点を超えず、最もワーストだった科目が中小企業経営・政策でした。白書は覚えようとしても覚えられず、中小企業白書を見ると嫌な感じがします。
今年は中小企業経営・政策は無いのでヤレヤレですが、気が付くと二次試験もあと半年を切りました。最近クレアールに行くときだけ勉強している感じですので、ギアを上げていかなければならないと思います。
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