今日、大阪商業大学で受験してきました。結果ですが事例Wで撃沈です。事例Vまでは自信が無いながらも帰ったら再現解答を作ってみようと思っていました。しかし事例Wでその気も失せました。
まず、事例Tですが洋菓子メーカーを買収した和菓子メーカーについてでしたが、買収に前向きで無かったとか、買収したA社の従業員のモラールが下がった理由、そして最後の短期的に売り上げを増進させるための具体的施策など自信の無い問題が多かったです。
事例Uですが、スポーツ洋品店の問題でしたが、「強みを活かした差別戦略」というのは強みはわかるにしてもそれを活かした差別戦略となると自信がありませんでした。事例Uは一昨年がD、昨年がCの評価でしたから、論点を外した解答になっていないかが問題です。
事例Vは家具製造業でしたが、比較的オーソドックスな問題のように思いました。しかし、ここでの失点は命取りになるように思います。
そして事例Wですが、第1問が財務諸表の経営分析において短所だけでなく長所についても答える問題がありました。そして第2問をみた瞬間、わけがわからなくなりました。さらに第3問の営業レバレッジの変化とかバンザイでした。問4の為替予約は落ち着いて考えれば解けたのかもしれませんが、パニックになりコールとプットを間違えてしまいました。
今日の朝に家からの最寄駅の嵯峨嵐山駅まで「自家用タクシー」で送ってもらった時にカーラジオから流れていたのが、加古隆の「パリは燃えているか」でインケツに感じたのですが案の定、事例Wで炎上してしまいました。
会場ですが事例Wの時にやたらと救急車のサイレンがなっていました。試験中に気を失った人がいたのでしょうか(笑)。私も病院に運んで欲しかった気分でした。
それと第1次試験の2日目終了後もそうだったのですが、終了後外へ出ると雨が降り出してきました。これこそ涙雨でしょうね。
今年は一昨年、昨年以上に勉強不足だったのですが、たとえしっかり勉強していたとしても私の能力では事例Wは解けなかったように感じました。来年は第1次試験免除で第2次試験を受けることができますが、今年のような問題が再び出題されれば1年間真面目に勉強したとしても解ける自信があるとは言えないです。
多くの方に激励を受けましたが、ご期待に応えることが出来なくて申し訳なく思います。
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