今日は、土曜日にいろいろ行ったことを書く予定でしたが、家に帰ると1月11日に受験した3R検定の結果が届いていましたので、月曜日以降にします。
3R検定の結果は
あなたの得点 87点
合否区分 合格 3Rリーダーのたまご
でした。
受験生データとして
受験者数1488名 合格者数1277名
3Rリーダー358名 3Rリーダーのたまご919名
(3Rリーダー:100〜90点 3Rリーダーのたまご:89〜70点)
という紙が入っていました。
計算してみると合格率は85.8%、3Rリーダーが24.1%、3Rリーダーのたまごが61.8%となります。エコ検定の第1回の合格率が80.1%でしたから、こんなものでしょう。
3R検定のHPを見ると「合格者の判定について」と次のように書かれていました。
3R検定は、検定合格を出発点として、3R実践・教育活動などで活躍して頂くことを目的としたものである。今回の得点分布(参考図)を見ると、全体に高得点であったが、「70点以上」を合格基準とすることとした。
合格者の中で、「3Rリーダー」と「3Rリーダーのたまご」については「90点以上」と「89〜70点」で判定することとした。これについては、正答率の低かった問題などを分析すると、テキストや内容をあわせみた際に、不正解でも無理ないと考えられるものが数問程度あった。主にこれらを除いて、ほぼ全て正答すると、90点以上になると考えられる。
全体に高得点の分布となったが、ここで一定の線引きができると判断した。
今回の場合、私も勉強不足は明らかでしたし、テキストの中の例題をしっかり解いていなかったこともあって、当然正解しなければならない問題を落としていましたし、90点を取らないと3Rリーダーはの資格は無いと思いました。3Rリーダーのたまごは3R活動をする資格はあるが、もっと勉強しろといったところでしょうね。
ただ最も重要なことは「合格者の判定について」にも書かれていましたが、
3R検定は、検定合格を出発点として、3R実践・教育活動などで活躍して頂くことを目的としたものである。
ことです。すなわち合格を自慢するだけでは意味が無く(というより3Rリーダーや3Rリーダーのたまごの名を汚すことになります)、今回の合格者が3R活動を実践することに意味があることになります。ですから、事務局がこれらの人の活動をどれだけサポートできるかが重要になってくると思います。
3R検定の合格者のために3R検定合格者サポートサイトである「3Rリーダーズクラブ」のサイトが出来ました。
http://moodle.3rkentei.jp/
同封されていた紙の指示に従って登録してみました。ここで「3Rリーダー」と「3Rリーダーのたまご」で特典に差があるならば先ほどの目的にそぐわないのではないかと抗議したと思うのですが、今のところ特典に差は無いようです。すなわち3Rリーダーのたまごでもれっきとした合格者ですから遠慮なく3R活動をすれば良いと思います。もしかしたら3Rリーダーに合格した者が3Rリーダーのたまごに対して自慢したり見下したりしたりするのもいるかもしれませんが、こういったアホは放っておけばいいでしょう。
私はエコ検定に合格してエコピープルですが、エコピープルに対するイベントが東京に集中しているのが残念に思いました。今回のイベントで気になったのが京都のみで行われていることで東京などの合格者はなかなか参加出来ないと思われることです。また3R活動を行う上で、3R検定合格者相互の交流は必要と思うのですが、合格者ミーティングや交流会が平日では企業ぐるみで受験した人以外は参加しにくいのではないかと感じました。
私は3R検定の受験は3Rリーダーのたまごの合格者になったことで終わりで、3Rリーダーのたまごとして自分の出来る範囲で3R活動をすることになると思います。まあ、どうしても3Rリーダーのたまごの中で3Rリーダーであることを他人に見せびらかしたいと思う人は再受験しても否定はしないです。
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