明日、東京で私用が出来、今日は前泊することにしました。今回は少し早めに出発してどこかにいってみようということで以前、大宮の鉄道博物館へ行ったので今回は青梅鉄道公園へ行ってみようと青梅に行くことにしました。新幹線に乗るのは4週連続になります。
新横浜から八王子、拝島を経て青梅へ。今まで仕事で羽村まで行ったことはあるのですが、青梅に行ったことは学生時代も含めて行ったことがありませんでした。
青梅駅に着くと昔の映画の宣伝画などがあり、レトロな雰囲気です。改札を出ると「昭和の街青梅へ」というボードがあって、バカボンパパのレプリカがありました。ここには「青梅赤塚不二夫会館」というのがあるようです。
駅舎を出ると「ピーヒャラドンドン」というちんどん屋の音が聞こえてきました。昨日今日と「青梅アートフェスティバル2008」というのが駅前一帯で開催されていました。その中で「関東ちんどん選手権大会」というのが開催されていて14組のプロのちんどん屋が競っており、それぞれが練り歩いていました。
私の小さいころは今は無き近くの市場の宣伝でちんどん屋を見かけたものですが、今は見なくなりました。まさに昭和の雰囲気でした。それ以外にも早稲田大学のちんどん研究会による「ちんどん屋体験」や各町内独自で南京玉簾やフラフープ大会などもしていました。
しばらく歩くと「赤塚不二夫会館」とその隣に「昭和レトロ商品博物館」というのをしていました。「昭和レトロ商品博物館」の2階に特設ステージを設置していろんなイベントが外から見られるようになっていました。特設ステージでは南京玉簾の時間なのですが、演者が来られません。結局、進行役をされていた軍畑三郎さんが歌を歌うなどハプニングがありました。その後「昭和レトロ商品博物館」では「三波伸介とミニカーコレクション展」として三波伸介さんが収集していたミニカーやライターの展示があるのですが、ゲストとして三波伸介さんの長男の三波伸一氏がステージに上がられました。
「赤塚不二夫会館」と「昭和レトロ商品博物館」に行ってみました。「赤塚不二夫会館」は赤塚不二夫さんの漫画やトキワ荘時代の部屋が再現されていました。当時貧しかったので漫画の本を積み上げてその上に板をのせて漫画を書かれていたようです。
「昭和レトロ商品博物館」に行くと、ステージに上がられていた三波伸一氏が降りて来られていました。三波伸一氏はスキンヘッドですが、顔や体系、声までがそっくりで、三波伸介さんのコレクションのそばに居られると天国から三波伸介さんが降りてきたような気になりました。ビラをもらったのですが、「三波伸介二十七回忌追善興行」というのをされるようです。もう亡くなられて26年になるのですね。
あと、あがた森魚氏のライブなどを見ていると暗くなり、青梅鉄道公園は行くことができませんでした。私のような年代だとこのイベントは懐かしむことができたと思います。ただ、電車の行き帰りもさほど混んでいなかったということは地元の人が多いということでしょうか?もっと遠方からも多くの方が来られればよいのにと思いました。
写真はフォトアルバムにて
http://mixi.jp/view_album.pl?id=24273855
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